親の悩み相談「勉強しない、子供」難関大学受験の息子や娘
2020年2月12日・更新:
2017年2月8日号・コラム :
◆私立大学入試期間
★大学受験・親の悩み相談:
*現在「井川治久塾長のコラム」は、
「テーマ別に」相当数あります。
パソコンで、じっくりと、お読みください。
「同じ塾の他の子たちは、受かって。うちの子は・・・」
過日、大学受験をしている高校3年生のお母様から、
相談を受けました。
ある大手の塾の集団指導のクラスに在籍してきた
とのお話でした。
◆「同級生のみんなと、一緒に通っていたんですが、お友達は合格して、うちの子は・・・落ちてしまって、不合格で・・・。失敗でした・・・。」
といった内容の大学受験相談でした。
それは、失敗とは、限らない!
私は、
★「それは、失敗とは、限りません!」
と、すぐさま、回答します。
★★★人によって「向き不向き」は、まったく違う
ものですし、
★★★同じ授業を受けても、人によって「吸収率」
は、まったく、異なるものです。
私の人生でも、大手塾に通ったり、個別指導塾に通ったり!
私自身の50年余りの人生を振り返ってみても、
●小学校・6年生の時: 「四谷大塚進学教室」の日曜テスト正会員
●小学校・低学年の時: 「ピアノ・音楽の個別指導レッスン」
●小学校・中学年の時: 「柔道の練習道場」
●大学受験生の時: 「代々木ゼミナールの大教室での集団授業」
●高校2年生の終わりの時期: 「家庭教師(マンツーマン授業)」で 「中学英語を、やり直す」
・・・といった具合です!
個別指導と、集団授業を、賢く、使い分ける!
★個別指導の必要がある時は、・・・・・・マンツーマン指導で!
★集団指導で充分な場合には、・・・・・・集団授業で!
という
★賢い選択を、一つ一つ、慎重に
★親子で
行なってきた積もりです。
それでも、
★人生には、「上手く行かない時もある」
ものです!
親として大切な事:浪人を失敗と決めつけない!
親として、大切な事は、
◆「浪人」を、「失敗」と、決めつけない
ことです。
(親と子供のストレスが増し、「セラピー」にはなりません。)
◆「浪人」が、悪いわけでは、ありません。
◆「受験勉強が、間に合わなかった」だけ
のことです。
「間に合わない」という経験が、将来の成功に、つながる!
いつの時代にも、
流行に関係なく、
★★★「間に合わない」ということを、高校生時代に、経験することは、極めて「貴重な経験」
となります。
なぜなら、
★★★「次回は、間に合うように、もっと早めに準備しよう!」 という計画性
を考える大きな切っ掛け(動機)
となるからです。
「推薦入学」とは異なり、
★★★「難関大学受験を経験する」醍醐味
は、ココにあるのです。
●●●間に合えば、計画性を、自己評価でき、
▲▲▲間に合わなければ、反省して、計画性を考え直すチャンス
を得る!
いずれにせよ、
★★★チャレンジした甲斐が、あるのです!
早く失敗を経験した方が、後の人生は強い!?
もし、
「受験勉強の計画を、失敗した!」
と考えている高校生や浪人生がいたら、
★★★「失敗は、成功のもと」
★★★「失敗は、成功の母」
という諺(ことわざ)を念頭において、
●●●もし、浪人生活を送る決意をするならば、受験勉強は3月から始めるという「計画性」
をもち、
★★★早めの準備、早めのスタートを切る!
ようにしましょう。
(これぞ、「大学受験勉強計画スキル」!)
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