【動詞キオクの近道50】:まず、記憶にとどめたい基本動詞15~27。(井川治久編)
まずは、「最低限覚えたい基本動詞」(井川治久・著)
【井川治久の大学受験・英語学習コラム】 (基礎編):
2016年5月6日号:
更新日:2022年10月10日(スポーツの日):
(講義者:井川治久。▲無断転載を、禁じます。)
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/
★個人的学習のための「プリントアウト」は、OKです。
*パソコンで、字の大きさを、125%に拡大すると、読みやすくなります!
*スマホでも、OK。
*プリント・アウトしておくと、「記憶に、便利」です。
英語苦手の受験生、私大受験、共通テスト英語対策にも。
◆今回のコラムの読者対象:
高校生。浪人生。
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/column/59593/
中学生。
保護者。
小学生。親子。
◆井川塾・受験英語学院 (東京都・豊島区) では、
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/
井川先生本人が、生徒一人ひとりに、親切に教え込んでいます。
●遠方からの通塾も、大歓迎。
●子供と相談の上、体験授業に、どうぞ。
さて、今回のコラムは、前回の「つづき」です。
前回のコラム:
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/column/52679/
今回の出題も、前回の「つづき」です。
基本動詞を「不定詞」「動名詞」「分詞」「that節」と覚える
【出題】:
次の「日本語」を、「英語」に直して、すぐに口で言ってみてください。
それから、ノートに、左右対照に、書き出してみてください。(左に日本語、右に英語を。)
次のどのパターンに当てはまるでしょうか?
「動詞の覚え方」のパターンを、知って、暗記・記憶せよ。
**********
**********
(パターン 1)◆ 動詞(V)+to(do)
(パターン 2)◆ 動詞(V)+A+to(do)
(パターン 3)◆ 動詞(V)+~ing
(パターン 4)◆ 動詞(V)+(that)+文
(パターン 5)◆ 上の(1)~(4)以外のパターン。
**********
**********
「基本動詞・記憶の近道128」(井川治久・著)
【井川先生の】 動詞キオクの近道128 【使い方で、増やす!】 (83)~(89)
(83) ~しに行く
=go to (do)
★彼女に会いに行く
= go to see her
(註):
中学英熟語の追加:
go shopping at the store
go ice-skating on the lake
go fishing in the river
go jogging
go skiing
go snowboarding
go surfing
go climbing
go hunting
go hiking
go backpacking
go on a picnic
高校英熟語の追加:
▲ go trekking
▲go mushrooming
▲ go clamming
(84) ~しに来る
=come to(do)
▲下巻テキスト(119)に対応。
(85) 走って来る (駆けつける)
=come running
▲come to run としたら、どんな意味になる?
**********
(86)~しなければならない
=have to(do)
=have got to(do)
★3人称・単数・現在形
*「3単現」
=has to(do) =has got to(do)
★~しなければならなかった
*「過去形」
=had to(do)
* 活用形=have-had-had
★~しなければならなくなる(だろう)
*「未来形」
=will have to(do)
★~しなければならなくなるかもしれない
= may have to(do)
**********
(87)~する必要はない、 ~しなくてよい
=don't have to(do)
★「彼女は今夜、出発しなくてよい。」
=She doesn't have to leave tonight.
★~する必要がある
=need to(do)
**********
(88) ~するのを手伝う、助ける
=help +(do)
*(do)は、「動詞の原形」を表します。
=help to(do)
(89)Aが~するのを手伝う、助ける
=help + A + (do)
=help A to(do)
★「私は彼女がスーツケースに荷物を詰めるのを手伝った。」
=I helped her pack her suitcase.
=I helped her to pack the suitcase.
★pack a suitcase
=「スーツケースに荷物を詰める」
★「私は彼女の宿題を手伝った。」
=I helped her ( ) her homework.
★help +人+with +物事
と、記憶しておきます!
*井川治久・著『英文法・語法めいぶん暗記法』(開拓社)上巻:167~168に対応します。
**********
【井川先生の】 動詞キオクの近道128 【使い方で、増やす!】 (90)~(100)
(90)~することを望む、 ~したいと思う
=hope to(do)
★「またお目にかかりたいと思います。」
=I hope to see you again.
★「万事問題なければいいと思います。」
=I hope everything's okay.
★hope (that) +文
=「~(こと)を望む」 「~だといいと思う」
★everything は、「単数扱い」。
★okay =OK=all right =「大丈夫な(だいじょうぶな)」「問題ない」
**********
(91) (できたら)~したいと思う
=wish to(do)
*格式張った表現。
(注意):重要:
★「上巻・16」の「仮定法の wishの公式」と、混同しないように。宿題。
(92) Aに~してほしいと思う
=wish A to(do)
*格式張った表現。
(93) ~したいのですが。
=I'd like to(do).
*丁寧な表現。
★「靴の買い物に行きませんか。」
=Would you like to go shopping for shoes ?
★go shopping for ~
=「~の買い物に行く」
(94) Aに~してもらいたいのですが。
=I'd like A to(do) .
*丁寧な表現。
★(私が)~しましょうか。
=Would you like me to(do)?
★「その鞄(かばん)をお持ちしましょうか。」
=Would you like ( ) to carry that bag?
(答え方の例):
「ええ、お願いします。」
=Yes , please.
(95) ~するのが好きだ
=like to(do)
=like ~ing
★She's fond ( ) joking.
=「彼女は冗談を言うのが大好きです。」
★be fond of ~ing =「~するのが大好きだ」
【ファーンドゥ】
★joke =「冗談(じょうだん)を言う」「冗談」
(96)~するのが大好きだ
=love to(do)
=love ~ing
(97)~するのが嫌(いや)だ、 大嫌い(だいきらい)だ
=hate to(do)
=hate ~ing
【ヘイトゥ】
(追加):
★ dislike ~ing
**********
(98)~するつもりである
*意図。
=mean to(do)
★「あなたの気持ちを傷つけるつもりはなかったのです。」
=I didn't mean to ( ) your feelings.
★hurt your feelings
=「あなたの気持ちを傷つける (感情を害する)」
★heart =「心臓」「心」。「中心部」
(同意):
★ intend to(do)
(追加)
★ plan to(do)
**********
(99)~するのが嫌(いや)である
=mind ~ing
★「気にしないで。」
*「心配するな。」
*「ドンマイ」
=Never mind.
(100)
★「カーテンを閉めていただけませんか。」
=Would you ( ) closing the curtains ?
* Do より丁寧な言い方。
「ええ、いいですよ。」
=Not at all.
★「私が提案しても構いませんか。」
答え:
▲上巻テキスト(85):▲宿題。
**********
【井川先生の】 動詞キオクの近道128 【使い方で、増やす!】 (101)~(108)
(101) ~ことを理解している、~だそうですね
=understand (that) +文
(102) ~だそうですね 、~と聞いています
=I hear (that) +文 .
▲上巻テキスト(288)に対応。
★「アルバイトを見つけたそうですね。」
=I hear you got a part-time job.
★a part-time job
=「パートタイムの仕事」「アルバイト」
(103) ~と言う
=say (that) +文
(104) Aに~と言う 、話す
=tell A(that) +文
★彼は私に、あなたが病気で寝ていると言いました。
=He told me (that) you were ill in bed.
★be ill in bed
=「病気で床に就いている」
★told が「過去形」なので、were も「過去形」になる。
(時制の一致)
▲上巻テキスト(284)。
★活用形=tell-told-told
【トゥルドゥ (トゥゥド)】
(105) Aに~するように言う
=tell A to(do)
(106) Aに~するように命じる
=order A to(do)
(追加)
= command A to(do)
(107) Aに~するように頼む
=ask A to(do)
(108) ~させてほしいと頼む
=ask to(do)
▲関連事項:上巻テキスト(91)を見よ。
**********
【井川先生の】 動詞キオクの近道128 【使い方で、増やす!】 (109)~(112)
(109) Aに~かどうか尋ねる
=ask A if +文
*「間接疑問」と呼ばれている。
=ask A whether +文
*「~かどうか」は「名詞節」。
★weather
=「天気」【U】
(110) Aに何故(なぜ)~かを尋ねる
=ask A why +文
*「間接疑問」と呼ばれている。
▲下巻テキスト(375)。
*************************
◆「名詞節」:
* 「なぜ~か」
= why +文
*「いつ~か」
=when +文
*「どこで~か」
=where +文
*「どのように~か」
=how +文
= the way +文
▲上巻(196)に対応。
*「だれが~か、 だれを~か」
=who ・・・
*「何が~か、 何を~か」
=what ・・・
*「どちら(どれ)が~か、 どちら(どれ)を~か」
=which ・・・
★「私は妹に、本当の事を知っているのかを尋ねた(たずねた)。」
=I asked my sister ( )she knew the truth.
★答え:上の空所に、 if や whether を入れれば、「~かどうか」となる。
* why を入れれば、「なぜ~か」となる。
*「間接疑問」。
★the truth 【トゥルース】
=「真実」「真相」「本当の事」
★asked が「過去形」なので、knew も「過去形」になる。
(時制の一致)
**********
(111) ~かを言い当てる、推測する
= guess + 「間接疑問(名詞節)」
【ゲス】
★「今日、誰に会ったか、当ててごらん。」
=Guess who I met today.
*「間接疑問」
* Guess =V (動詞)
* who I met today =「名詞節」=O (目的語)
★「今日、あなたは、誰に会いましたか。」
=Who did you meet today ?
*「ふつうの疑問文」
* you =S (主語)
*meet =V(動詞) *
Who =O(目的語)
* today =「時を表す副詞」=M。
(112) ~なのかしら。
*「自問(じもん)」の表現。
=I wonder +「間接疑問(名詞節)」 .
【ワンダァ】
★「彼女は既婚(きこん)なのかしら。」
=I wonder ( ) she is married.
=I wonder ( ) she is married.
★答え:上の空所に、
* if や whether を入れれば、
「~かどうか」という「名詞節」
となる。
・・・・・・ちなみに、
他の「名詞節」を作りたければ、
* why を入れれば、「なぜ~か」となり、
* where を入れれば、「どこで~か」となり、
*how を入れれば、「どのように~か」となる。
★ be married =「結婚している」
(状態)
★get married =「結婚する」
(動作)
★get divorced =「離婚する」
(動作)
【ディボーストゥ】
★~と結婚する
=marry ~
=get married to ~
▲with ~を使っては、ダメ!
★~と離婚する
=divorce ~
【ディボース】
★「彼は53歳で、いまだに独身です。」
=He's 53 years old and still single.
*「シングル」
**********
【井川先生の】 動詞キオクの近道128 【使い方で、増やす!】 (113)~(123)
(113)~することを覚える、~するようになる
=learn to(do)
★私は8歳の時に、自転車に乗れるようになった。
=I learned ( ) ( ) a bike when I was eight.
★ride a bike
=「自転車に乗る」
★learn about ~
=「~について学ぶ」「~について知る」
★learn (that)+文
=「~(こと)を知る」「~(こと)を学ぶ」
★活用形=learn-learned (または、learnt )-learned (または、learnt )
**********
(114)~する練習をする
=practice ~ing
▲関連事項:上巻テキスト(88)の表。宿題。
(115)~するのをあきらめる (断念する)、やめる
=give up ~ing
★「タバコを吸うのを、やめたほうがいいですよ。」
=You'd ( ) give ( ) smoking.
★had better +(do)
=「~したほうがいい」「~しなくてはだめですよ」
**********
(116)~することを拒否する、 どうしても~しようとしない
=refuse to(do)
【リフューズ】
★「どうしても~しない」
答え:上巻テキストの問題(225)。宿題。
★「どうしても~しようとしなかった」
答え:上巻テキストの問題(226)。宿題。
**********
(117)~すると申し出る
=offer to(do)
*「オファー」
▲関連事項:上巻テキスト(91)の表。宿題。
(118)~する振り(ふり)をする
=pretend to(do)
【プリテンドゥ】
(追加):
= make believe to(do)
★「彼女はよく外出している振りをする。」
=She often pretends ( ) ( ) ( ).
★be out
=「外出している」
★ go out
=「外出する」
★ go away
=「出掛ける」
**********
(119) ~することを約束する
=promise to(do)
(120) Aに~することを約束する
=promise A to(do)
★「私は彼に、4時までに戻っていると約束した。」
=I promised him ( ) ( ) ( ) ( ) four o'clock.
★be back
=「戻っている」
★by ~
=「~までに」 (期限)
(追加):
★ promise A that+文
=「Aに・・・ことを約束する」
★ promise her an engagement ring
=「彼女に婚約指輪を約束する」
**********
(121) Aに~することを教える、 Aに~するように教える
=teach A to(do)
★「その事故が私たちにもっと注意深く運転することを教えてくれた。」
=The accident taught us to drive more carefully.
★活用形=teach-taught-taught
【トートゥ (タートゥ)】
★more carefully 【ケァフリ】
=「もっと注意深く」(副詞)
(122) Aに~するように訓練する、 Aに~するための訓練(研修)をする
=train A to(do)
(123)~するのを待つ
=wait to(do)
★「彼女に会うのが待ち遠しい。」
=I can't ( ) ( ) see her.
★~を待つ
=wait for ~
(追加):
★ await ~
★自分の番を待つ
=wait my turn
★電話が鳴るのを待つ
= wait for the phone to ring
解説:上巻テキスト(153)。
**********
【井川先生の】 動詞キオクの近道128 【使い方で、増やす!】 (124)~(128)
【問題】:「知覚動詞」と呼ばれている動詞の「3つの用法」を答えなさい。
(124)
「Aが~するのを目にする」
=see +A+(do)
「Aが~しているのを目にする」
=see +A +~ing
「Aが~されるのを目にする」
=see +A +過去分詞
(125)
「Aが~するのが聞こえる」
=hear +A + (do)
「Aが~しているのが聞こえる」
=hear +A + ~ing
「Aが~されるのが聞こえる」
=hear +A +過去分詞
(126)
「Aが~するのを感じる」
=feel +A+(do)
「Aが~しているのを感じる」
=feel +A+~ing
「Aが~されるのを感じる」
=feel +A +過去分詞
(127)
「Aが~するのを見ている」
=watch +A+(do)
「Aが~しているのを見ている」
=watch +A + ~ing
(128)
「Aが~するのに気づく」
=notice +A+(do)
「Aが~しているのに気づく」
=notice +A+~ing
★「私は彼らがその枯れ木を切り倒すのを見ていた。」
=I watched them ( ) down the dead tree.
★cut down ~
=「~を切り倒す、伐採(ばっさい)する」「~を減らす」
★「私は彼が歩き回っているのに気づいた。」
=I noticed him ( ) around.
答え: walking
★walk around
=「歩き回る」
=★ walk about
★「私たちはそのファッションモデルが夫に殴られるのを見た。」
=We saw the fashion model (b ) by her husband.
★活用形=beat-beat-beaten (または、beat)
この「コラム」のページの活用法:
◆このコラムの活用法:
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/column/51965/
◆生(なま)授業のご案内:
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/service1/
流行に関係なく一生役立つ学習スキルを、クラスで、教え込みます。
合格指導32周年を迎えました!
TOKYO.JAPAN
**********
**********