早稲田大学・文学部&文化構想学部の英語を解く順番。
2015年12月12日号コラム:
2020年2月7日・更新:
◆現在、コラム数が、増えました。日々、更新中。パソコンで、熟読してください。
あなたの志望大学の入試問題を、一緒に、研究します!
◆井川塾・受験英語学院ホームページ:
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/
◆実績:
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/service1/
今回は、早稲田大学・スポーツ科学部の英語長文の研究です!
◆早稲田大学・スポーツ科学部の入試英文(2015年)には、興味深い語句が沢山出て来て、誰が読んでも、非常に勉強になるものです!
ワセダの人間科学部の志願者や、他大学志望の人も、読んでおこう!
・・・・・・・スポーツ科学部や人間科学部を受験する高校生や浪人生は勿論のこと、他学部、他大学を志願する受験生も読んでおくとよい。(できれば、問題冊子または入試問題集を用意して、読んでおこう。)
(以下は、ほんの一部の興味深い語句の授業記録。)
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第①パラグラフは:
◆This time , nature tipped its hat
(今回は、自然が敬意を表してくれた)
というふうに文章が始まり、興味深い。
参考:◆tip my hat
(帽子を軽く持ち上げる:帽子に手をやって挨拶する;敬意を表する)
◆Sharks steered clear
(鮫は避けて通った)
◆emerge dazed and sunburned
from the surf
(打ち寄せる波から呆然と日焼けして現れる)
◆ a stretch of water notorious for sharks ,
jellyfish , squalls , and an unpredictable Gulf Stream
(サメ、クラゲ、スコール、予測不能の(メキシコ)湾流で悪名高い水域)
◆grueling training
(へとへとになるトレーニング)
◆precision planning
(精密なプランニング)
◆single-minded determination
(一途な決意)
●endurance swimmer
(耐久水泳の選手;耐久水泳をする人)
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第②パラグラフは:
◆Nyad's success was built on her failures.
(ナイアドの成功は数々の失敗の上に築かれた)
という、やはり興味深い文で始まる。
◆scramble , heartbroken and exhausted , onto
a boat after a failed attempt
(失敗した試みの後、胸が張り裂ける思いで消耗し切ってボートに這い上がる)
◆fairy tale
(御伽話(おとぎばなし);おとぎ話のような夢の話:夢みたいな話)
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第③パラグラフは:
◆After each attempt, she improvised
(各試みの後、彼女は間に合わせの工夫をした(その場を凌いだ))
と始まるが、次に「具体化」されているので、スムーズに読み進んで行ける。
◆what to adjust, whom to consult , and
which new protective measure to consider
(何を調整し、誰に相談し、どの新しい保護対策を考慮すればよいか)
◆be cut short midswim by a long asthma
attack
(泳ぎ半ばで長い喘息の発作により中断〈短縮)される)
◆add a lung specialist to her 35-member
support team
(肺の専門医を彼女の35人のサポートチームに加える)
◆chief handler
(チーフマネージャー・調教師のチーフ)