【高校超基礎英文法】 why とhow の違いとは?
正誤問題から難関大学受験英語の超基礎を学ぶ!(春休み編)
◆間違いさがし! で、印象付ける! 記憶に刻む!
「動詞」を中心に、「単語」を学ぶ。春休みの入門ベスト・テン(1)~(10)。
ご案内するのは、ベテラン井川です!
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/voice/
(ナマ授業のメリット13):
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/column/67119/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)Wait me . (OかXか?)
=「待っていてくださいよ。」
(答え):間違い。for~が必要。
★wait は、=「待つ」という意味の「自動詞」。
★wait for ~=「~を待つ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)She married with my cousin. (OかXか?)
=「彼女は私のいとこと結婚した。」
(答え):間違い。with ~が不要。
★marry ~は、=「~と結婚する」という意味の「他動詞」になる。【マリ(メリ)】
★marry は、=「結婚する」という意味の「自動詞」にもなる。
★a cousin 【カズン】=「いとこ」
★Naomi and I are cousins.
=「直美と私は、いとこ同士です。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(3)Please don't enter into our room without knocking on the door.(OかXか?)
=「ドアをノックせずに私たちの部屋に入らないようお願いします。」
(答え):間違い。into ~が不要。
★enter +場所=「~に入る」
★go into ~=「~に入って行く」「~に入る」
★come into ~=「~に入って来る」
★go out of ~=「~から出て行く」
★come out of ~=「~から出て来る」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★Please don't +(do).=「どうか~しないでください。」
★without ~ing =「~せずに」
★knock on the door =「ドアをノックする」
★knock at the door 【ナーク】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(4)A typhoon is approaching to the Kanto area. (OかXか?)
=「台風が関東地方に接近しています(接近中です)。」
(答え):間違い。to~が不要。
★approach +場所=「~に接近する」「~に近づく」 【ァプロゥチ】
★is approaching 「接近している」「近づいている」 (現在進行形)
★Spring is approaching.
=「春が近づいている。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★a typhoon 【タィフーン】=「台風」
★the Kanto area =「関東エリア」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(5)The two group leaders discussed about the proposal before giving
an answer. (OかXか?)
=「2人のグループのリーダーが、その提案について答えを出す前に議論した。」
(答え):間違い。about ~が不要。
★discuss ~=「~を議論する」「~について話し合う」 【ディスカス】
★talk about ~=「~について話す」
★talk over ~=「~を(十分に)話し合う、相談する」
★talk it over =「それを(十分に)話し合う、相談する」
★have a long discussion with ~=「~と長い話し合いをする」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★proposal 【プロポゥズル】=「提案」「プロポーズ(結婚の申し込み)」
★before ~ing =「~する前に」(前置詞)
★after ~ing =「~した後に」
★give an answer =「答えを出す」「返事をする」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(6)An elderly woman bagan to speak me. (OかXか?)
=「年輩の女性が私に話しかけてきました。」
(答え):間違い。to ~が必要。
★speak to ~=「~に話しかける」「~と話す」「~にスピーチ(演説・講演)をする」
★talk to ~
★speak Chinese =「中国語を話す」 (言語)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★elderly 【エルダリ】=「年輩の」 (*old より、丁寧な表現。)
★the elderly =「高齢者」(「複数扱い」)
★senior citizens【スィーニァ・スィティズンズ】=「高齢者」「高齢市民」
★our elders =「私たちより年上の人たち」「年長者」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★「もしもし。井川さんをお願いしたいのですが。」
=Hello. May I speak ( ) Mr.Ikawa?
★「私ですが。」
=Speaking.
★「少々お待ちください。」
=Wait a minute , please.
★Just a minute.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★May I ~?=「~してもよろしいですか。」「~しましょうか。」
★Can I ~?=「~してもいいですか。」「~しましょうか。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(7) I was spoken by a total stranger on the train. (OかXか?)
=「私は列車内で赤の他人に話しかけられた。」
(答え):間違い。toが必要。
★be spoken to (by~)=「(~に)話しかけられる」
★be動詞+過去分詞=「~される」「~されている」(受動態;受身)
★活用形=speak-spoke-spoken
★a total stranger 【トゥトル・ストレィンジャ】=「全くの見知らぬ人」
★on the train =「列車内で」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(8)You'll be laughed if you do a thing like that. (OかXか?)
=「そのような事をしたら、笑われますよ。」
(答え):間違い。at が必要。
★laugh at ~=「~を笑う」 【ラーフ】
★be laughed at =「笑われる」(受動態)
★a thing like that =「そのような事(物)」
★a thing like this =「このような事(物)」
★such a thing =「そのような事(物)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(9)I agree you on this point .(OかXか?)
=「この点に関してはあなたに同意します。」
(答え):間違い。with~が必要。
★agree with ~=「~と意見が一致する」「~に同感である」
★agree with A on B=「Bに関してAに同意する」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(10)We arrived the three-star hotel before dark. (OかXか?)
=「私たちは暗くなる前に、その三つ星ホテルに到着した。」
(答え):間違い。at ~が必要。
★arrive at +ホテル・駅・空港・家など
★arrive at Tom's=「トムの所に到着する」
★arrive in+都市・国
★get to ~=「~に着く」=reach ~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★three-star ~=「三つ星の~」
★before dark =「暗くなる前に」「暗くならないうちに」【ダーク】
★until dark =「暗くなるまで」(継続)
★after dark =「暗くなった後」「暗くなってから」
★in the dark =「暗い所で、暗闇(くらやみ)の中で」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆詳しい解説、生授業は、井川塾まで!
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/info/
◆いろいろな講座を、用意して、お待ちしております!
(井川塾長の、共著作):
講義者:講師・塾長=井川治久(いかわ・はるひさ)。
2018年3月25日(サンデー)公開。
2015年12月6日・執筆。