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堀口明保(ほりぐちあきやす) / 話し方スクール講師

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コラム

存在感のある、威厳のある話しかた

2019年5月31日 公開 / 2024年3月20日更新

テーマ:ボイストレーニング

コラムカテゴリ:スクール・習い事

こんにちは、堀口メソッドボイススクールの堀口です。

自分の声に威厳が無い、存在感がないので説得力をもてないということがお悩みの生徒さまも当校によくいらっしゃいます。

存在感は声によって大きく変わる


威厳や説得力というものは性格で決まると思ってる方が多いのですが声の出し方で大きく変わります。

よくお腹から声を出せという話を聞くと思いますが、別にお腹を鳴らすというわけではありません。お腹を使ってより息をしっかり出しそしてそれがしっかり音に変わって出せるというのがお腹から声を出せる状態です。

空気の下支えがあるとそれだけしっかりとした音になるのですがそれが音に変わっていない方も多いのです。

力を入れて怒鳴るのは逆効果


大きな強い声を出そうとするとそうなってしまう方が多いのですが喉に力を入れてしまうと音として聞きづらい、不快な音になりますし喉も痛めてしまいます。

自分の声が響く状態とお腹をしっかり使って息を出せる状態を作っていく同時におこなえる力をつけていく練習が重要です。

最初は意識しないとお腹を使って響く声は出せませんがそれを自然におこなえるよう練習をして身につけていくのです。

まずは腹式呼吸の感覚を掴んでみましょう

背筋を立てて姿勢をまっすぐにして、その状態で口をイーっとします。
そこからシーッと息を漏らすように吐いていくとお腹に力が入っていく感覚があると思います。
これが腹式呼吸で深く息を吐けている状態です。

普段の呼吸に比べて深くたくさん息を吐けていると感じたら、普段の呼吸は浅い胸式呼吸になっている場面が多いということになります。

この深い腹式呼吸が出来ている状態は声を出しやすい状態ですが、同時に背筋がしっかり伸びて肩から力の抜けている落ち着いてしっかりとしているように見える姿勢でもあります。

声を出そうとしたら落ち着いた威厳のあるように見える姿勢になれると、見た目も声も一緒に改善していけるのです。

まずはこの感覚から掴んでいっていただいて、その後、腹式呼吸で声を出す練習をしていただくと声に存在感がある、落ち着いて聞こえる声の出し方が出来ます。

当校でも、部下に話を聞いてもらえない、自信が持てないということがお悩みで来られた方が、この話し方を練習して自分の声を聞いた時、すごくしっかりしているように聞こえると言っていただけました。

このように自分は変われるという実感がとても大切です。

そうやって身についていくと、しっかりと話そうとした声、普段話す声に存在感がついていきます。

その声でまわりも自信や存在感を感じてくれますが、何より一番近くで自分もその声を聞いているのでそこから自信を養っていくことが出来ます。

このように性格を変える、のではなく物理的な声の出し方を変えていくことが存在感、威厳をつけていくことに繋がっていくのです。

堀口メソッドボイススクールではこういった練習に加えてその方の話し方の特徴を見て、その方のクセに合わせた練習をしていきます。

語尾が弱くなってしまう、言い切る言葉を使えない、などその人によってもクセが違うからです。

このようにそれぞれの人をみてその方に合わせたトレーニングをするレッスンがどのようなものか体験できる体験レッスンも用意しております。

ぜひ当校HPやお電話でお問い合わせよろしくお願いいたします。

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