〈医学生道場について〉 留年は本人の問題ではありません
こんにちは。「ジュースがもう一本当たったような顔をしていますね♪」と、生徒さんに言われた橋本です。
医学部生のお母さんから、「どうして個別指導なんですか?」という御質問を頂きましたので、コラムを書きたいと思います。
私の経歴としては、私自身が小学生から医師になるまでに、大手の塾・予備校・家庭教師・個人塾で勉強してきたのもありますが、それとは別に、大手予備校での集団授業、家庭教師、個別指導、個人塾で指導も積み重ねてきました。
その結果、生徒さんの声やお母さん方の声を聴きながら洗練させて、医学生道場は今の形態に落ち着きました。
大手予備校と個別指導の違いが分かると、私の思いが伝わるのではないかと思います。
予備校の集団授業の様子
予備校の集団授業は、合格率を上げるためのものです。つまり「最大多数の最大幸福」を追求しています。
だから、真ん中ぐらいの人に合わせています。そうなると、、、
上位20% → 授業よりもレベルが高い。授業は復習中心になる。つまり、集団授業で得るものが少ない。
下位20% → 集団授業についていけない。自分でも勉強が追い付かない。辞めていく。
では、真ん中の60%が、全員伸びていくか、というと、その内訳をみてみると、、、
真ん中の上位20% → 伸びる!
真ん中の中位20% → 伸びてくれるかもしれない!
真ん中の下位20% → 伸びろ~~~(もはや教育者の気持ち)
予備校の集団授業にはメリットとデメリットがあります。沢山の人が、一気に伸びてくれる可能性があるのが大きなメリットです。それは教育者にとっても嬉しい。
今度は個別指導について書いてみたいと思います。
個別指導の様子
橋本 「おはよう!ってか遅刻だぞこら!」
生徒 「てへへ、おはよっす」
橋本 「今日はその分帰るの遅くなるからな!勉強していけよ!」
生徒 「了解っす。」
橋本 「課題どこまでやってきた!?まさかオリンピックを言い訳にしようなんて考えてないだろうな!」
生徒 「先生がそういうと思って、しっかりやってきてしまったんですね。ふっふっふ」
橋本 「偉いじゃないか!どれどれ、、、」
(~授業~)
橋本 「よし、今日はここまで伸びたな。何が一番面白かった?」
生徒 「今日の授業で、脳神経に興味が出てきました。帰ったらここからここまで読んでみたいと思います。」
橋本 「おっけ、したら何を学んだか今度また聞かせてくれ!語り合おう!」
生徒 「了解しました(^_-)-☆」
今日のまとめ
個別指導にもメリットとデメリットがあります。教育者が一人に完全に打ち込めるので、完全にレベルが合わせられる。それが一番の大きなメリットです。その子がうまくいけば、一緒に泣きながら喜べる。逆なら一緒に吐くまで泣く。教育者にとっても言い訳が出来ず、大きなプレッシャーを感じます。
ですが、その子がうまくいく確率は、絶対に絶対に集団授業より高い。きちんと相手が出来るから。私はそう考えています。
精神科で学んだ事ですが、本当に人の価値観はそれぞれです。だから教育分野で、誰にでもうまくいくいい方法はありません。一人一人と向き合って、一緒に課題を克服していくのが医学生道場です。そして、徐々に実績が増えてきました。嬉しいですね。みんな楽しかったなあ。
ちなみに私、この医学部生の進級ノウハウで、絶対に右に出る者はいない自信があります。日本で一番研究しています。
そして、そんな私が、これまでに蓄積してきた知識やノウハウを思う存分に凝縮させたのが、この医学生道場です。間違いなく最強です。嬉しいことに、みんな喜んでくれています。
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