ビジネスの年末挨拶「よいお年を」は、いつから、いつまで?

新井一

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テーマ:マーケティング

まもなく12月です。

12月中旬にもなると、取引先や関係者の方々に、「今年お会いするのはこれで最後ですね。よいお年を」とご挨拶します。

このビジネスのご挨拶は、いつから使うのが正しいのでしょう??

そもそも・・・

・良いお年を
・吉いお年を
・佳いお年を
・慶いお年を
・嘉いお年を

どれが正しいのでしょう。。

「よいお年を」の意味は?

12月

この「よいお年を」という言葉、お年を何なのかが略されていますね。
調べてみると「よいお年をお迎えください」を略した言葉なのだそうです。

素晴らしい来年を迎えましょうということなのですね。
素敵な言葉です。

ビジネスで言えば、今年の仕事をきちんとやりきって、気持ちよく、年神様に来ていただく。
おうちでは、大掃除をして、家族を大切にする気持ち、健康に感謝して、よい一年を迎える。

昔から続く日本人の心ですね。

ちなみに、まだ残っている今年一年を良くしようという意味の挨拶は、「良い年の瀬を」なのだそうです。

「よいお年を」は、いつから?

12月

感覚的には12月中旬ですね。
今日は11月30日ですから、ちょっと早い感じがします。

今日言われると「今年、もうあなたには会わないですから」と言われたような気持に・・・(笑)

12月上旬~中旬までは、別の言葉を使う方が違和感がありませんね。

「よいお年を」は、いつまで?


これは何と、12月30日までなのだそうです。
でも、31日にお会いした人には言ってしまいそうですね(^_^;)

正式には、30日までには新年を迎える準備を終わらせ、大晦日はお互いに「来年もよろしく」なのだとか。
新年に使うのは間違いなのは直感的にわかりますが、日本語は奥が深いですね。

ちょっと早いですが「よいお年を!」

12月

このコラムは、12月中旬以降に読んでくださる方が多くなると思います。
ですので敢えて「よいお年を!」と、ご挨拶させていただきます^^

この言葉を聞くと、急に時間が早く流れていく気がします。
少し焦ってしまう感も・・・

気持ちよく年を越せるように、しっかりと準備して、よい年の瀬、そして、よいお年を迎えたいですね!

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起業18フォーラムを運営。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。「会社員のまま起業する」方法を伝授するプロ。

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