山手線 「最も標高の高い駅、低い駅」
今、震災以降一時不安だった湾岸タワーマンションの売れ行きが好調です。
東雲で開発・整備が進む、超高層タワーマンション「プラウド東雲キャナルコート」の販売では平成23年12月の第1期250戸の登録を締め切った結果、登録申込数280件、最高倍率3倍、平均倍率1.12倍で即日完売しました。この物件は湾岸エリアにおいて震災後初の新築分譲マンションでしたので、多くのマスコミ・業界関係者が注目していましたが、12月10日の抽選会場では立ち見が出るほどの熱気に包まれていました。
今後、東京湾岸エリアには、この東雲キャナルコートの他にも、竣工済みのシティタワーズ豊洲、シティタワー有明、ブリリア有明スカイタワーをはじめ、ブランズ東雲、ザ 湾岸タワーレックスガーデン、パークタワー豊洲、ザ・パークハウス 晴海タワーズクロノレジデンス、パークタワー東雲などが続々登場予定で今後の市場復活を望む業界関係者たちは熱い視線を注いでいます。
震災後のマンション選びの基準は安全性や災害への備えも重要なポイントになり、住まいを見極める目がますます問われるようになってきました。
皆様はこの「湾岸タワーマンション」、どう思われますか?
(不動産コンサルタント 後藤 一仁)
「湾岸タワーマンションは首都直下地震が起きても安心か?」→ http://mbp-japan.com/tokyo/goto/column/19201/