ハロウィーンでネガティブ・ワードに楽しく馴染んじゃおう♪
“I’m a product of bravery”移民の子孫としての誇りを語る。
今週のトランジッションクラスも、今年のグラミー賞のスピーチを教材にします。
きっかけは、 イギリス出身のシンガーソングライターOlivia Dean が第68回 Grammy Awards で語った言葉です。
彼女は受賞スピーチの中で、こう述べました。
“I’m up here as the granddaughter of an immigrant.
I’m a product of bravery.”
https://www.reddit.com/r/popculturechat/comments/1qti2ms/olivia_dean_new_artist_speech_im_a_granddaughter/?tl=ja
私は移民の孫娘としてここにいます。
私は勇気の結晶(産物)です。
とても短い言葉ですが、そこには家族の歴史への誇りと、祖父母世代への尊敬が込められています。
このスピーチを簡単な英文で紹介し、子どもたちに問いかけます。
I am the granddaughter / grandson of a ( ). I am a product of ( ).
祖父母の職業を書いてもよいし、家族の性質や大切にしてきた価値を書いてもよい。
例えば、
I am the grandson of a farmer.
I am a product of hard work.
I am the granddaughter of a nurse.
I am a product of kindness.
英語としては、とてもシンプルな be動詞の文です。しかし内容は、とても深い。
子どもたちは、自分が「何からできているのか」を考えます。
それは単なる文法練習ではありません。
家族へのリスペクト。
自分のルーツへの誇り。
そして、自分の中に受け継がれているものへの気づき。
英語は、世界とつながるための言葉であり、同時に、自分自身を見つめるための言葉でもあるのです。
“I am a product of bravery.”この一文を通して、子どもたちが自分の中の「勇気」や「優しさ」に気づく時間になればと思います。
小さな英文の中に、大きな物語がある。
そんな授業を、これからも続けていきたいと思います。



