初レッスンは、日本人初の主演男優賞、真田広之英語挨拶カバー!
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TED登壇先輩招いた特別授業(前半)

小3から当会で学び、中3で名門女子校を退学してまでカナダ中学留学、その後、世界中にあるIB(インターナショナル・バカロレア)校でトップのオランダの高校に留学した坂口くり果さんを招いて、保護者の方々もお招きし、中高クラスの特別授業が開催されました。
この春には、世界的プレゼンのTEDにまで登壇、9月から欧州トップクラスのアムステルダ大に進学するという、その語学力、発信力、国際的な学歴の構築に、当会(GK)での学びがどう影響したかを語ってくれました。
小3からフォニックスを学び、約1年間でそのルールを完璧に習得したくり果さんは、フォニックスを駆使し、小5で初めて英文記事が読めた時の感動下記のように語ってくれました。
「9年前、ちょうどトランプ大統領がまだ泡沫候補として初めて大統領選に挑戦した時でした。豊田先生が用意してくれた、大統領選に関するNYTimesの英文記事でトランプのコメントを読解できた時、すごく新鮮で嬉しかった。今世界で起きていることが英語で理解できた瞬間だったからです。でも同時に、こんな人が大統領になったら、アメリカだけじゃなく、世界中大変なことになるって、真剣に思ったことを昨日のように思い出します。」
そして、ここからが、ただ思うだけでなく、それを何等かのアクションに移す、当時から「子ども活動家」として全国に知られていたくり果さんならではなのですが、なんと「ドナルド・トランプだけは、大統領にしないでください!」という英語の嘆願書を書いて、ホワイトハウスに送ったのです。
そんな懐かしいエピソードも語り、会場を沸かせたてくれました。
フォニックスが自立した英語学習者を育てる第一歩

くり果さんのスピーチを聞いて、現在東大3年生で教育学を専攻する、当会バイリンガル講師の万代千尋先生が、当会での学びの効果について、下記に明瞭に集約してくれたので、紹介します。
「英語で書かれ、発信された生の情報を直接入手、理解し、それを自身の思考、行動へとつなげていく学習プロセスが、自立した学習者を育てていくのだと、教育理論の実証例としても大変興味深いお話しでした。改めて、フォニックスと英語発信トレーニングがその第一歩となると実感します。当会では当然のこの学習プロセスが、どうか日本の英語教育全体に、多少でも反映されたらと願わずにはいられません。」
そして、最後は、くり果さんのお母様からの下記のメッセージを、保護者の皆様に紹介しました。
「グローバルキッズ英語会で学んだことは、社会に向き合うこと、それについてあらゆる方向から考えること、考えた先に自分の意見をきちんと持つようになること、その意見を言語化し伝えることことができるようになること、そしてそれを英語で発信できるようになることでした。グローバルキッズ英語会で学んだ生徒のみまさが、日本で世界で、社会をより良い方向に導くリーダーとして活躍されることを確信しております」
この後、一般のご見学者様は帰り、現役中高生メンバーたちがくり果さんを囲み、ざっくばらんに歓談し、学生寮でのルームメイトがガザ出身の少女だったという壮絶な留学経験もシェアしました。
詳しくは、次回後編としてこのコラムでお伝えします。
Global kids英語会代表
(株)ダイバース・キッズ代表取締役
豊田朋子
Global kids英語会
http://globalkids-eigokai.com/
Global youth英語会
http://youth.globalkids-eigokai.com/
朝日新聞系広告web豊田コラム
https://mbp-japan.com/tokyo/globalkids/column/



