SDGsは大衆のアヘンか?いや!理念なき日本教育界の福音です。
The Caged Lion(檻の中のライオン)
https://www.youtube.com/watch?v=aLxEm89YXtI
↑5月3日の憲法記念日に、アメリカ人の友人たちと制作した、憲法に関するYouTube番組(英語版・日本語字幕付)を、毎年生徒さんたちに紹介しています。
この番組は、国家権力を「ライオン」に、憲法を「檻」に例え、絵本タッチのイラストと共に憲法を解説した本として評判の「檻の中のライオン」(著者:楾大樹、イラスト:今井ヨージ かもがわ出版 )の一部を動画にしたものです。
著者で弁護士の楾大樹先生は、全国各地でライオンの人形を使った読書会を全国各地で開催しています。
この動画を私と作成した、友人のアンソン・ランリー氏とデビッド・スタンレー氏は、米国、シアトル出身の同性婚カップルです。
二人とも親日家でジブリ・アニメの大ファン。
アンソンさんは、仕事の関係で日本駐在となったデビッドさんと共に、その配偶者として正式な家族ビザで来日していました。いつか日本でもアンソンさんとデビッドさんのような家族が当たり前になる日が来ることを願っています。
We are all human beings. (私たち、みんな人間だよね。)
But, it's OK to be different. (でも、それぞれ違っていい。)
Everyone wants to live their own lives. (みんな、自分らしく生きたいよね。)
動画の中の一節です。
英語の学習も兼ねて、実は私たちの、当たり前の権利を根底で守ってくれている、「憲法」について考えるきっかけとしていただければ幸いです。