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高橋和子

女性の心強い味方になる整理収納・大人片づけインストラクター

高橋和子(たかはしかずこ)

フェリシア ラボ

コラム

【片づけストーリー1】「捨てる物は一切ない」と言い切る家族の対処法と収納術

片づけストーリー

2018年7月30日 / 2018年8月12日更新

フェリシアラボ/エグゼカレッジ表参道校の高橋和子です。

おかげさまで今年の夏季休業中も、片づけサービスの現場が入りました。
役に立つ片づけのコツや心がほっとするエピソードを中心にお伝えしてまいります。

人にはストーリーがあるように、物にもストーリーがあります。
時に、物に与えられたストーリーが邪魔をして捨てられないことがあるのです。
とくにご高齢の方に多く見受けられます。
先月片づけサービスに伺った70代の親の家では、すぐに手が届くようにと
頭の上にラックを置いて、化粧品から、アメ玉に至るまで、こまごまと置いてありました。
さらに枕元には、旅行に行った数々の思い出のものまで置かれていました。



部屋のいたるところに、ビニール袋に入った物が置いてあったり、
ダンボール箱に入った物も見かけます。
部屋中、袋だらけですが、ご本人にとっては、ストーリーのある大切なものなのです。
ハデハデな洋服だって、記念の服だからと意味付けをして、
捨てるという発想はないのです。

先月お伺いした70代のお母様のお部屋も、
旅行の記念小物であふれていました。
旅行先のお店でもらった景品まで、ジップロックや
クリアファイルに入れて保存してあります。

仲間や家族と撮ったた写真も、ごっそりレジ袋やジップロックにはいっています。
袋に入れた瞬間に安心して忘れてしまい、見直すこともなく、
静かに忘れられていきます。

写真のネガが大量にはいっている紙袋がよくあるのも、お約束です。
たいてい、あけた形跡はなさそうで、歴史を感じさせます。
寝室だけではなく、居間だって、おみやげの小さなキーホルダーや、
のみかけの薬、読みかけの本、爪切り、耳かき、数本のはさみ、
書けないボールペン、健康飲料と一緒に、テーブル周りの
ごちゃごちゃの風景を形成しています。


「捨てない人」の対処法

物にはストーリーがあります。
物は、持っている人のストーリー付けで、物としてそこに存在します。
とくにご高齢の方にとっては、すべてストーリーがあるので、全部大切なものです。

大切な物を捨てろと言っても、先に進みません。

捨てなくても片づく方法があることを伝え、
例えば、寝室の頭周りに物があると万が一の時に危険であることを伝え、
少しづつ理解してもらいます。

「捨てない整理術」

ご本人と一緒に、丁寧に一つひとつ取り出して、仕分けていきます。
「捨てずに仕分け」が基本です!

薬や医療品、
爪切りやハサミなどの生活用品、
写真

それまで捨てる物はないといっていた方でも、爪切りやハサミが数個ずつ出てくると、
たいてい壊れた物を処分していただけます。

そんなちょっとしたものから捨てていければ大成功です。
居間の手が届く範囲のものがスッキリしてくると、達成感が感じられ、
片づけて良かったとさえおっしゃいます。

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この記事を書いたプロ

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