週間女性「魔法のメモでボケない片づけ」掲載
アロマインストラクターの高橋和子です。
厚生労働省の推計では、10年後の2025年に、認知症は
65歳以上の5人に1人まで増加すると発表されました。
今日のフジTV「とくダネ」では、様々な認知症予防の情報を提供。
その中に、アロマで、認知症予防が効果的とありました。
アロマ精油で、認知症予防
アルツハイマー型認知症の初期症状は、嗅覚障害から始まります。
その後、海馬に進行することが解っています。
鳥取大学医学部浦上克哉教授によれば、初期の段階で、
アロマ精油による、嗅神経の効果的な刺激で、再生を促進すれば、
認知症の進行防止が期待できると。(AEAJ 第21回専門セミナー)
認知症に効果的なアロマ精油と使用方法
【昼間】ローズマリー・カンファーとレモン
【夜間】真正ラベンダーとオレンジ・スィート
上記を2:1でブレンドし、ディフューザーで部屋全体に拡散します。
化学合成された香りには、効果がありません。
植物から抽出したアロマ精油をお使いください。
使用アロマ精油の作用
【ローズマリー・カンファー】
ローズマリーには、色々な種類がありますが、
カンファーしか効果が認められていません。
脳細胞を活気づけ、頭脳を明晰にして記憶力を増進させます。
【レモン】・・・・・・・・・頭の働きを明晰にする
【ラベンダー】・・・・・・・中枢神経系のバランスをとる
【オレンジ・スィート】・・・緊張とストレスを取り去る
量・使用方法を守ってご使用ください。
片づけ上手塾エグゼカレッジ表参道校代表理事/
フェリシア ラボ代表
高橋和子