◆片付けできる子になる!
「子どもの服が処分できなくて、納戸に溢れてしまった。」
との、ヘルプコールを受けて、お客様宅に伺うと
大量の洋服が…
しかも、JSガール(女子小学生)が憧れるブランド服が
いっぱい。
たぶん、可愛らしいお嬢様なんだろうと推測できます。
親の愛情が溢れていることを感じ、
処分はなかな思いきれないのだろうとも。
しかし、お嬢様も中学生。
大量の服たちは、2度と着る事はないのですから。
お客様と着れなくなった服たちの捨てて活かす方法を
考えました。
捨てて活かす方法は、色々あります。
資源ゴミとして、地域や行政の資源回収に出し
工業用の雑巾に生まれ変わることも出来るし
必要な人にあげたり、バザーやフリマ・NPOに
寄付などで、新しく活かされる事もできます。
こちらのお客様は、洋服をきれいに保管していたので、
ネットオークションに出す事に決めました。
洋服を全部出して、ブランド別に仕分け、その中から
どうしても手元に取って置きたい、服を選別。
仕分けたブランドは30以上に。大量の服をオークションに
出す事ができました。
もう着れなくなった服でも、わが子の成長の足跡と思うと
思い入れが強くて捨てられません。
しかし、モノは活かされて初めて意味を持ちます。
押し入れやクローゼットの奥に着れない子ども服が
眠っていませんか?
新出発の春に、子ども服を見直して
必要としている人に活かしてもらう
捨てて活かす整理術を実行してみてくださいね。
◆表参道で、整理収納・片付け講座
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