防災片づけ|毎日新聞「私のまいにち」掲載
きれい収納コンサルの高橋和子です。
猛暑が続いていますね。
この暑さですから、7月の初旬に比べて、2倍の5千人を越える人が
熱中症で救急搬送されたそうです。
梅雨明け後の体が、まだ暑さに慣れていない時期に、
熱中症になりやすいといわれます。体調管理が大切ですね。
どちらかと言うと、私は暑さに弱い体質なので、熱疲労になりやすく、
自分でも注意をしています。
と言うのも、熱中症になった経験があるからです。
私はタイの島が好きで、年に何回か行っていた時のことです。
旅行に行く前に体調を崩していたのですが、島に行けば
リラックスできるので、体調のことなど気にせずに出かけました。
プライベートビーチで、デッキチェアに寝そべって、
カクテルを飲みながら、優雅に本を読んでいました。
これってホント、至福の時ですよね。
タイは、熱帯に属し、高温多湿の気候ですが、ビーチは海風もあり、
さほど暑さを感じていませんでした。
(写真は国内のビーチです)
1~2時間程して、プールサイドに移動した時、足元がふらついて、
自分では、アレ?って言うカンジでした。
プールサイドで何げなく、飲み物を飲もうとした時、手が小刻みに震えて
グラスが持てないのです。
自分自身もビックリしましたが、一緒にいた夫もビックリして
「大丈夫か?」と言っているのですが
頭が、ふわ~んとして立ってもいられない状態になってしまいました。
マズイ!外国で倒れるなんて!
頭はふわ~んとしていましたが、咄嗟に、こんな事も思いました。
人間、咄嗟に思う事は、本音なのです。
体も熱が籠って熱くなり、炎天下に居てはいけないと思い、
夫に支えられながらフラフラと歩いて、石造りの建物に
やっとたどり着きました。
大理石の壁にもたれて、首とわきの下を冷たいペットボトルで冷やして
呼吸が早かったので、深呼吸を何度もくりかえしました。
普段あんまり気が利かない(失礼!)夫が、スポーツドリンクを
持ってきてくれたので、少しづつ飲みました。
たぶん15~30分程経った頃だと思いますが、スーっと体温が下がり
頭もスッキリしました。気が付いて、周りを見渡したら、
私はホテルのエントランスにいました。
私は、高級ホテル(奮発して取った)のエントランスで、
脇にペットボトルを挟んで寝ていたわけです(笑)
それ以来、大理石のヒンヤリした感触が忘れられません
今度、家を建てるなら(願望)、床は大理石にしようと思っています。
軽度の熱中症だったので、この程度で回復しましたが
自分はなりやすい体質と自覚して早めの対応をするようになりました
私がしている熱中症予防の心がけです
◇体調の悪い時は、炎天下の外出を控える
仕事の場合は、休めないので休憩を取ったり、充分注意をする
◇喉が渇いたと思った時点で、熱中症になっていることもあるので
喉が渇く前にこまめに、水分補給をする
◇汗とともにミネラル・ナトリウムも消失しているので、
水よりスポーツドリンクを摂取する
◇塩飴で塩分を補給する
◇お酒は利尿作用があるので、水分を取っているから大丈夫とは言えない
◇コーヒーなどのカフェイン含有飲料も、利尿作用があるので
水分補給とは言えない
◇軽い頭痛や疲労感がでてきたら即作業を中止して
体温を下げる工夫をする
私は現場作業をすることもあります。全部の現場がエアコンの
利いた環境とはいえません
毎夏、体重が5㎏は落ちます。ダイエットできる~♪と
ポジティブに思っていますが、熱中症の危険性に
充分注意を払っています。
お子様や高齢の方には、より熱中症への注意が必要です
暑い夏を快適に乗り切りたいですね。
整理収納コンサルタントサービスのご依頼は
TEL 03-6760-2289
HP http://www.felicia-lab.jp
☆Facebook お友達になってくださいね
http://facebook.com/kazukotakahashi
☆twitter フォローお願いします
http://twitter.com/felicialab3
「子どもを伸ばすお片付け」
「整理収納」
「アロマでエコお掃除」
などを講座でお伝えしています
ご依頼はこちらまで
TEL 03-6760-2289
HP http://www.felicia-lab.jp
☆インフォメーション☆
朝日新聞運営協力サイト マイベストプロ東京に掲載中
http://mbp-japan.com/tokyo/felicia-lab