◆片付けできる子になる!
こんにちは。きれい収納コンサルの高橋和子です。
11月最後の日曜日です
今年も残すところ後1ヶ月になりましたね
12月には3日間の福岡出張が入っていて
認定講座・セミナーもあり、現場で仕事を締めくくる予定です
12月はフルスピードで走り回りますが
いつも以上に安全第一を心掛けて参ります!
さて、子どもを伸ばすお片付けの小学校高学年編です
☆小学校高学年
この頃の子ども達は、自我が芽生え、何でも親にやってもらう
と云う環境から、自分でやってみようという自立の芽が出始める時です
大人の言っている事の内容も物事の筋道なども理解できるように
なっています。お母さんが口うるさく「片づけなさい!」を連発しても
「お母さんこそお片付けをしたら」と親や他人の状況を見る力が育っています
お片付けにおいても大人と同じような接し方が大切です
まず、整理整頓・収納をなぜするのかを説明します
毎日小学生新聞の取材でもお話しましたが
例えば、プリントなどの紙による情報を整理し分類して
必要な情報を必要な時にサッと取り出せることが
情報を生かすということなのです
勿論、探す時間も要らないので、探すストレスもありません
因みに、1日10分間探し物をしていると1年では
2泊3日探し物をしている計算になり
旅行に行ける位の時間をロスしていることになります
整理整頓ができると時間や情報を有効に
生かすことができる訳です
ここまでの話を聞いて「これって大人の片づけの話?」
と思いませんか?
そうなんです、これを説明するお母さんが(大人が)
お片付けが、何故必要かが分かっていないと子どもにも語れません
高学年の子どもは論理的にお片付けの大切さを説明すれば
理解できますし、理解できれば、大人以上に柔軟な発想で
作業を進めていけるのです
しかし、子ども達は、人生経験が少ないので具体的な片づけ方が
分かりません。そこで、お母さんが(大人が)片付けのお手本を
見せないと子ども達は、とうして良いのか分からないのです
次回は、高学年のお子さんが自分の机を自分で
お片付け出来る方法を書きます
整理収納の基本
やエコお掃除のアイディアを
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