防災片づけ|毎日新聞「私のまいにち」掲載
前回からの続きで、片づけられないからの
再生ストーリーで、今回は扉を開けると雪崩のように
モノが落ちてくる押し入れの整理収納です。
片づけられないで困ってらしたこの御家庭の1F部分は
スッキリと整理収納ができ見違えるような
お部屋になりましたが
一か所気になっている部分がありました
それが、居間にある押し入れです
押し入れの扉が中のモノに押されて、変形して
膨らんでいるのです!
押し入れの扉をあけると雪崩のように布団や
モノが落ちてきました。
2枚の扉をはずし、落ちてきたモノを「いる・いらない・
移動・迷い」に4分割仕分けをしました
押し入れは、違う場所に移動するモノも多く
一つの押し入れでも
家中に関連します。押し入れの整理収納の時は6時間ほど
余裕をもって時間を取ります。
押し入れの整理収納の上段部分は、
いつも使う布団類を。下の段には
収納ケースを利用して、シーツやタオル類を
しまいました。
そして、天袋には、使用頻度の低い季節のモノなどの
保管場所にしました。
押し入れからは、壊れてるヒーターやダンボール箱に
入った衣類など更に仕分けが必要なモノが
沢山入っているものです。
仕分けて移動するモノにも移動先での
定位置を決めるため時間は
多めに取った方が失敗もすくないのです。
次回は、この御家庭の開かずの間となっている
2F6畳のお片付けを書きますね。
☆インフォメーション☆
読売新聞 マイベストプロ東京に掲載中
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