住宅ローン▶銀行？住宅金融支援機構？

住宅ローンは、どこから借りた？

あなたは、住宅ローンをどこから借りましたか？
多くの方は「銀行」と言いますが、実は結構な割合で勘違いがあります。

実際には大きく分けて2種類です。

■銀行や金融機関から直接借りるケース

■住宅金融支援機構（旧住宅金融公庫）から借りるケース

■中には、両方から借りたというケースもあります。
（例）住宅金融支援機構：2000万円＋銀行：500万円＝合計2500万円

住宅金融支援機構は全国300以上の窓口を通じて融資している

全国で住宅ローン利用者の約20％は、住宅金融支援機構（旧住宅金融公庫）を利用しています。
この比率の大きさは驚きます！残り80％前後は他の138行以上の金融機関のいずれかという事なのです。

言い換えれば、10人中2人は住宅金融支援機構を利用し、残り8人が138行以上の金融機関のどこか、という事になります。

任意売却の比率も同様

当然、住宅ローン問題に悩まれる方や、任意売却、競売という方針になる方の比率も同様です。
また、任意売却に関しては厳格なルールが整っているのも、よく理解出来ます。国内一の取扱い率といっても過言ではありません。

皆様も今一度、どこの住宅ローンを利用しているのか、確認してみてはいかがでしょうか！
現時点はどの金融機関も、住宅ローンは超低金利の状況です。こういった機会に確認する事で、借換えを検討出来れば、月々の支払い額が下がる可能性も十分あると思います。