◆特に困りごとが無くても、おひとりさまは漠然とした不安を感じることが◆~おひとりさま女性~
こんにちは。
司法書士 行政書士 山口里美です。
今朝、とても考えさせられるニュースがありました。
アメリカで、末期の悪性脳腫瘍を患っていた女性が、
今後の苦しい病状の悪化を考え、自ら尊厳死を選択したということ。
おひとりさまの場合、突然病に倒れたとき、
その後自分がどうするのか、どうありたいのかを事前に考えておく必要があると感じます。
最近では、重篤な病状の場合、
延命治療を拒む方が増えているそうです。
その理由としては、痛い・つらい・延命遅漏そのものが無駄等と考えておられるようです。末期の
意識が明確であれば、「延命治療は嫌だ」と自分の意思を伝えることが出来ますが、
その前に意識不明になってしまったら・・・
そのよう場合に備えて、「リビングウィル」という考え方も取り入れられています。
「リビングウィル」は、尊厳死宣言書ともよばれ、
法的効力はありませんが、本人の意思として承諾される場合が多いようです。
入院するとき、このリビングウィルを親族や弁護士などに預けておくことにより、
万が一の場合に、医師に本人の意志として伝えることが可能となります。
もちろん、「元気で長生きすること」が第一の目標ですが、
いざという時にどうするのかも、静かに考えねばならない問題なのです。
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