スマートフォンのSEO対策 MFI(モバイルファーストインデックス)Google検索エンジン
前回の【検索結果を画像や動画で表示するリッチリザルト SEO対策 】 ではビジュアル形式の検索結果を表示するリッチリザルトを説明しました。
今回はスマートフォンのデーター解析をアナリティクスに設定します。設定によってスマホ、タブレット、PC 各デバイスのデータ分析を別々に行うことができます。
スマートフォンデータ用のビューをコピーする
Googleアナリティクスにすでにサイトのプロパティは作成されています。こちらは全デバイスを一括した解析データになります。
新たに「スマートフォン」「タブレット」「PC」各々のビューを作成すると、各デバイスのレポートをチェックできます。今回は「スマートフォン」ビューの作成手順を説明します。
Googleアナリティクスの管理メニュー開く →
対象のプロパティに移動 →
ビューの設定をクリック →
「ビューをコピー」をクリック →
スマートフォンデータ用のビューを作成
新規ビュー名を入力 →
「ビューをコピー」をクリック →
新しいビューが作成されます
デバイスフィルタを作成
デバイス別ビューとして新しく作ったビューを選択 →
「フィルタ」をクリック →
「+フィルタを追加」をクリック →
「新しいフィルタを作成」
「新しいフィルタを作成」を選択
フィルタ名「モバイルデータのみ」と入力
フィルタの種類「カスタム」を選択
「一致」を選択
「デバイスカテゴリ」を選択
「モバイル」を選択
「保存」をクリック
セカンダリディメンションを選択する
チャンネル画面で、セカンダリディメンションを使います。
Googleアナリティクス解析したいプロパティを選択します。
「チャンネル」をクリック →
グラフ下、表の上部「セカンダリディメンション」をクリック →
「デバイスカテゴリ」を選択
モバイル用セグメントを追加する
ページ上部、グラフの右上「+セグメントを追加」をクリック →
モバイル用を適用させる
「すべてのユーザ」のチェックを外し、「モバイルトラフィック」「タブレットとPCのトラフィック」にチェックマーク →
「適用」をクリック
グラフと表を表示
「モバイルトラフィック」のセグメントがグラフに適用され、表にも反映されています。
*PCのみのセグメントはありませんので、ベット作成する必要があります。
「タブレットとPCのトラフィック」のセグメントをコピーして「デバイス カテゴリ」で、タブレットの条件を削除して保存すると、PCのみのデータが表示されます。
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