青山ユウプロのご紹介
作って楽しく、見てうれしく、食べておいしいお菓子で、想う心を届けたい(1/3)
定番のお菓子やプレゼントできるお菓子を中心に少人数制のレッスンを開催
「友人の家に遊びに行くように、気軽に足を運んでほしいとの願いを込めて、フランス語で『ユウの家で』という意味の教室名にしました」と話すのは、菓子研究家の青山ユウさん。東京都目黒区でお菓子教室「Chez Yuu(シェ ユウ)」を主宰しています。
コロナ渦を考慮して、レッスンは現在、最大2人までの少人数制。20代~60代と幅広い世代の人が訪れます。
「恋人が好きなスイーツを自らの手で完成させたい男性、お子さまへのおやつを手作りしたい親御さん、グルテンフリーを実践したい女性など、目的も作りたいものもさまざまです」
教室の雰囲気を知ってもらうため、現在は体験レッスンも開催。参加を機にリピーターになる人も多いと言います。
「次のステップとなる単発レッスンでは、定番の簡単なお菓子やちょっとしたプレゼントに使えるお菓子、そしてグルテンフリーやヴィーガンメニューなどもニーズに合わせて今後少しずつ増やしていけたらと思っています」
青山さんの信条は作って楽しく、見てうれしく、食べておいしいお菓子を提案すること。粉、バター、ナッツ、フルーツと、できる範囲でオーガニックなどの安心な素材を使用したいと考えているそう。インスタグラムでは、タルトやマフィン、ムースなどの写真をアップ。投稿を見て申し込む人もいるそうです。
「当教室では簡単なラッピングもしています。クッキー1枚でも、かわいい袋に入れたらプレゼントになりますし、包装をほどく瞬間まで演出できたらすてきですよね」
受講生からは「質問しやすく説明も分かりやすい」「レベルに合わせてきめ細かく指導してもらえる」と好評のようです。