中小企業の「人的資本経営」は、まず従業員の声を聴くこと
●人的資本経営とは
北海学園大学経営学部佐藤教授のインタビュー記事を公開し、今、改めて人的資本経営とは何か、を考えています。
それは大きな制度改革ではなく、現場で働く社員の小さな行動や空気感が積み重なって生まれる組織の温度だと感じています。
●地方の市場調査からわかること
先日、新潟で行政との情報交換と市場調査を行いました。市場調査では、地元に根差した飲食店との会話、宿泊したホテルの丁寧な清掃や夜間警備、無駄のない朝食運営等、館内で働く社員の姿勢に触れました。こうした日常の実践は、佐藤教授が語る人的資本経営やエンゲージメント向上の本質と深くつながっています。
●組織の温度
人が働く組織には、必ず温度があります。 その温度が高い組織は、特別な制度を導入しなくても、自然と人材が活かされ、組織が成熟し、良いサービスに繋がっていくものです。
私たちキャリア顧問サービスが大切にしているのも、この現場の温度です。 社員の声を丁寧に拾い、組織の温度を整えることで、人的資本経営は難しい取り組みではなく、日常の延長として実践できる組織づくりになります。
インタビュー第1部「待遇改善だけでは解決しない人的課題」・インタビュー第2部「人的資本経営が組織を変える」と合わせて、 皆さまの組織の温度を見直すきっかけになれば幸いです。


