幻冬舎より「着付け師という仕事 改訂版」好評発売中!
着付け師を目指して私のところへ訪ねて来てくださる方が沢山いらっしゃいます。
皆さん、熱い思いを持って扉をたたいてくれています。そんな生徒さんの中でも、はっきり目標に向かい頑張っている生徒さんの一人で、今回はお嬢様に打掛を着付けしたいということで猛練習して当日を迎えました。
この日が来るまで、3時間のレッスンを10回こなし、家では猛練習をされた結果、本当にきれいな花嫁様を着付けていました。私もとてもうれしくて、最後は涙がでてきました。お母様が娘さんを思う気持ち。そして、お嬢様も一生の思い出になることを、着物を一枚一枚纏うごとに身体で感じていらしたと思います。
※鮮やかな色打掛のお二人。心配そうに横から覗き込んでいるお母様(生徒さん)
※成人式でお召しになったお振袖をお母様が着付けました。
※かつらに綿帽子の白無垢姿。本当にお綺麗です。
※生徒さんであるお母様とお嬢様。一日ですべての衣装をお召しになりお疲れ様でした。一生の思い出にしていただければ私も大変うれしいです。着付け師の仕事って・・改めて「素敵!」と思いました。
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撮影協力:前撮りを行った大正時代の邸宅「ラッセンブリ広尾」