死別した方へ 心が軽くなる捉え方

日高りえ

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テーマ:グリーフケア

今日は死別された方の心が軽くなる言葉をご紹介したいと思います。

森村誠一ミステリースペシャル 終着駅シリーズ・ファイナル 十月のチューリップ(2022年12月22日放送)より
片岡鶴太郎さんが演じる牛尾正直が、故岡江久美子さん演じる妻澄枝の言葉を語っています。

家内が言ってたことがあるんです。
死は消して終わりじゃないんだって。
死ぬということは、その人が愛した人の中へ入っていくことなんだって。
その人の中へ入って行き、その人と一緒に生き、その人が死を迎えたら 今度はその人と一緒にその人が愛した人の中へ入っていくんだって。
だから終わりなんかじゃない。人が人を愛する限り永遠に続くのよって。
今、家内が私の中におります。そう感じております一緒だって。


とても素敵な捉え方だと思いました。
いいなと思った方は、ぜひご自身に取り入れてみてください。

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日高りえ
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日高りえ(心理カウンセラー)

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大切な人を亡くした人の悲しみをじっくり聴き、現在も過去も直視することができず、未来さえも描けなくなった心を癒すカウンセリングが特徴。そして、もう一度、生きる気力が生まれるように導くコーチングも強み。

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