新しい生活様式の片づけは「使いきること」
片づけの現場で、お客様から
「いつか頼もうと思っていたのだけど、きっかけがなくて」とか
「少し片づけてからお願いしようと思っていた」とか
「どこを頼んでいいかわからなくて頼み、そびれていた」
というお話をよく聞きます。
それでも頼んでいただけたというのは、実際に動かれたということです。
片づけで大事なことは、まず動くこと!
片づけに正解はありません。どのタイミングでも、どの場所からでもかまわないのです。
ただ私たち専門家に依頼されると、近道ができるのです。
あまりに量が多くて嫌になってしまうとか、時間がない、
そういった場合にはぜひお声がけいただきたいと思います
例えば、こういうことがあります。
親の家の物で自宅が物だらけに
ご両親が亡くなられてご実家を処分されたお客様。
ご自分の小さい頃に読んだ漫画や大切にためた可愛い文具、そのほかにお父様の若かりし頃の品物、気道楽だったお母様の洋服を、ご自宅マンションに持ち込まれました。
もともと思い出の物をたくさん取っておきたいタイプのお客様でしたので、
物があふれかえるようになってしまっていました。
ご依頼を受けるまでにご自分で片づけていらっしゃいましたが、持ち帰ったラップを使い切るまでに2年かかったそうでした。
ご依頼をうけてご自宅を拝見すると、無理に入れようとなさったために、あちこちにものが散らばって入りきれなくなっていました。
まず、種類ごとに分類して収納。
その際、同じものや保存に堪えないものを確認して、一部をご一緒に処分しました。
一つ一つは大事でも、比較すると同じようなものが意外とあるものです。
お母様の洋服も、全部取っておきたかったわけではなく、着られるのにもったいない、ということでしたので一部リサイクルに出されることにして本当に思い出のお洋服だけを少し残すことになりました。
ちょっとしたことですが、壁にぶつかると抜け道やう回路がみえなくなるもの。
お一人では迷って判断がつきにくい状況に他人の目が入ることで冷静に判断ができるようになりました。
片づけに迷ったとき、そういった時にはタイミングをまよわずに、まずお声がけください。
ご連絡は直接お電話または下記のフォームよりお申し込みください。
ご相談だけでもご遠慮なくお声がけください。