激変する時代を生きるために身のまわりを見直す
プリントの片づけ
今年も3カ月が過ぎ年度替わりの4月になりました。
学齢期のお子さんをお持ちの方たちは学校への提出書類やお知らせのプリントが次々と出てきて大変ですね。
大事な書類を忘れないようにするためによくやる方法が
「冷蔵庫の扉にマグネットで張り付ける」ことです。
でもこれが、物を片づかなくしている大きな原因なのです。
一度その場所に「忘れないもの」を貼り始めると何でもそこに貼りたくなり、
最終的にはたくさんのプリントが重なり合って何が何やらわからなくなってしまいがちです。
冷蔵庫の扉にいろいろなものが貼られていると片づかないだけでなく、家の運気を落としてしまいます。
家が片づかないとお困りの方はぜひ思い切って
「冷蔵庫の扉には何も貼らない!」ように。
しまうと忘れてしまうものや、提出期限があるものはコルクボードなどに個人別でまとめるといいでしょう。
カレンダーのそばに貼る場所をつくるのもいいと思います。カレンダーと一緒に1か月ごとに見直すことも大事です。
フレームで協調
写真をフォトフレーム(額縁)に入れたり、ふちをつけると、より一層中身が協調されます。
そのフレーム効果を利用して、大事なプリント類はコルクボードや場所を区切って枠を付けた部分に貼るようにすると忘れにくくなります。
ここで気を付けなければならいことは枠の中のプリント類を常に見直すことです。
小さな枠の中の片づけをすることが片づけ上手への第一歩です。
ファイルに入れる
連絡網や切り抜きはファイルを作って入れるようにすると片づいていきます。
ファイルはあまり細かくすると分類しきれなくなるのでざっくりしたグループから始めましょう。