捨てるだけではなくダウンサイジングする大人片づけ

藤井暁子

藤井暁子

テーマ:親の家の片づけ

大人片づけはダウンサイジング

よく現場で聞かれることに
「大人片づけって断捨離のこと?」というのがあります。
断捨離は捨て方の方法で、もちろん知っています。
「大人片づけ」は年代によって暮らし方が変わることに気がついてもらい、
1.過去からの持ちもの、思いを整理する
2.今、持っているものを見直す
3.これから使うものを厳選する
ーという生活の見直しが特徴です。
ですから、結果的にどの段階でも生活をダウンサイジングすることになったりしますが、
始めから捨てることありきではありません。

キッチン用品のダウンサイジング

例えばキッチン用品。
大人片づけでは物を処分するだけでなく、使っている道具の買い替えをおすすめすることもあります。
キッチン用品を例にとると、家族が減っているのに大きな重い立派なフライパンをお使いだったりすることがよくあります。
そんな時には大きなフライパンを処分して小さなテフロンのフライパンを使われるようにお勧めします。

自分の暮らし方が変化しているにも関わらず、同じように暮らそうとして苦労しておられる方が意外と多いものです。
物が多すぎで、使えないで放置されているものが多いこともよくあります。
そういった方のお宅に伺い、ご相談にのりながら生活をダウンサイジングして物の整理のお手伝いするのが「大人片づけ」です。

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藤井暁子
専門家

藤井暁子(整理収納アドバイザー)

大人片づけオフィス

人生を節目ごとに区切り、物や思いを整理する大人片づけで、今の自分に合うサステナブルな暮らしをサポート。片づけの苦手な方に片づけを基礎から学べる講座や片づけを脳トレにした脳ササイズ片づけの講座も開講中。

藤井暁子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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