ネガティブな言葉の威力はポジティブの20倍!?──だからこそ必要な“心の筋トレ”とは

テーマ:マインドフルネス




経営判断に「感情」が入り込む理由


ネガティブ感情との向き合い方で、マネジメントの質は変わる

「朝のたった一言で、1日がズレた気がする」
「ミスした部下に、つい感情的に返してしまった」

こうした“小さなズレ”が、経営やチームの空気を大きく左右します。

でもそれは、あなたが弱いからではありません。
むしろそれは、「人間の脳が正常に働いている証拠」なんです。

私たちの脳は本来「ネガティブ優位」


ポジティブよりも、ネガティブに強く反応する構造になっています。

だからこそ、感情を否定せず整える技術が必要。
その鍵になるのが「マインドフルネス」です。

感情が経営に影響する、脳の仕組み


  • 雨が降るだけで、脳はポジティブの3倍ストレスを感じる
  • 対人トラブルでは5〜6倍
  • トラウマ級の体験なら20倍以上にも


これは心理学でも実証されています。

つまり、どんなに論理的に考えても、感情が判断を左右してしまうのは、構造的に当たり前なんです。

「前向きな言葉」で上書きしていませんか?


「ポジティブでいよう」
「前向きに考えよう」

たしかに大切ですが、それだけでは足りません。

なぜなら、感情は“無意識のレイヤー”で意思決定に入り込むからです。

まずは
「自分はいま、どんな感情を抱えているか?」
と丁寧にラベリングすることが、最初の一歩です。


マインドフルネスは「感情の余白」をつくる習慣


  • イライラ
  • 焦り
  • 寂しさ
  • 不安



これらに“気づく力”が、感情の波に飲まれずに対応する力になります。

実際、マインドフルネスで扁桃体の過活動が抑えられ、前頭前野(理性)が活性化されることは、脳科学でも実証されています。

たった3分で、チームの空気が変わる


1日3分の静かな時間でいいんです。
呼吸に意識を向け、心の動きを観察する。

この小さな習慣が、あなた自身の判断を整え、
チームに“感情の安全性”という土台をつくります。

まとめ:「今、どんな気持ちがある?」から始めよう



ネガティブは、なくすものではなく“活かすもの”。

自分の感情を観察し、少し距離を取ることで、
マネジメントの精度が上がり、意思決定がクリアになります。

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Mybestpro Members

ガネーシャ尾上
専門家

ガネーシャ尾上(マインドフルネスコーチ)

合同会社セブンクローバーギルド

IT業界での知見を持ち、ビジネスの可能性を引き出す視点とマインドフルネスを軸とする心理的アプローチの両面から、実践的な”心のトレーニング”を提供。働く人の心身を整え、企業と社会の自己実現を支援します

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