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「最近、自分がワガママになった気がする…」
それ、実は “成長のサイン” かもしれません。
他人を優先してきた人ほど、自分に戻るとき “違和感” を覚えます。
でも、その違和感こそ、あなたが本当の声を取り戻している証拠です。
マインドフルネス伝道師のガネーシャ尾上です。
今回は、マインドフルネスがもたらす“自己回復のプロセス”についてお届けします。
目次
「自分中心になった気がして不安」——それ、自然な反応です
マインドフルネスを始めた方から、よくこんな声を聞きます。
「最近、自分のことばかり考えている気がする」
「周囲に申し訳ない気がする」
特に、自分を後回しにしてきた方ほど、この“変化”を強く感じやすい。
でも安心してください。それは“自己中心”ではなく、“自己回復”です。
他人優先から、自分の声を取り戻すフェーズ
長い間、
「会社の期待に応える」
「家庭を優先する」
「空気を壊さないように振る舞う」
そんな“他人のニーズ”を最優先してきた方が、
自分のニーズに気づいたとき、バランスが一時的に“自分寄り”になるのは自然です。
これは、ずっと我慢してきた心が回復しようとしている証拠です。
本当の“ワガママ”って何だろう?
周囲から「冷たくなったね」「前と違う」と言われるかもしれません。
でもそれは、
“変わった”のではなく、
“本来の自分に戻った”だけです。
これまであなたが与えすぎていた“サービス”が無くなって、困っているのは相手側かもしれません。
自己共感は、リーダーシップの土台になる
私は日々、企業や経営者向けにお伝えしています。
「自分のニーズに正直でいること」
「他者のニーズを尊重すること」
これが共に実現できてこそ、持続可能なチームが育ちます。
余白のあるリーダーほど、深く共感できるのです。
こんなことを感じていませんか?
- メンバーに“共感的な対話”が足りない
- チームの中で、自分の感情を出す場がない
- 経営者として、どこか孤独を感じる
マインドフルネスやNVC(共感的コミュニケーション)は、
その閉塞感を打ち破るヒントになるかもしれません。



