自分で勉強をする子にしたい!
一生懸命やっているのに成績が上がらない!
提出物などもしっかりと出す、まじめな生徒によくあるパターンです。
入塾後、「なぜ成績が上がらないか」を生徒に伝えますが、
要は、理解できていないところや、覚えていないところを
間違えて結果が出ないので、
「間違えた問題をしっかりやり直すこと」が大切です。
自分の弱点としっかり向き合い、自分を鍛える
という意識が重要なのですが、
作業的に取り組む傾向にある人は、一見まじめで素晴らしいのですが、
「自分を鍛える」という点が抜けていることがあります。
少々厳しい言い方になりますが、
ただ問題を解いただけで終わらせてしまうのは、
最も重要なところをないがしろにしている勉強だと言わざるを得ません。
もちろん、問題を解くだけでも全く意味がないというわけではありませんが、
解ける問題と解けない問題の境目を見つけることができるかどうか
が非常に重要です。子ども達には勉強の取り組み方、考え方を
きっちり伝える必要があります。
泰成ゼミナールでは、「解ける問題と解けない問題の境目」を見つけるのに
学習システムを大いに利用しています。
ですので、「できない問題をできるようにしていく」ということが
誰でも自然に取り組めるようになっています。
もっと多くの子ども達に、正しい勉強のあり方を伝えていきたいと思います。