未来を生き抜くために②
「見直しをするとよく間違える。
だから、見直しはしない。」
子どもからよく聞く言葉です。
皆さん、どう思いますか?
見直しは、一度目よりも難しい。
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見直しは誰でもできると思っている
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テストの過去問を解くときに
見直しまでする人は
ほとんどいません。
なぜ?
それは、
『自分は見直しができる。』
と思っている人が多いからです。
私自身もそうでした。
問題が解き終わった後、
もう一度問題を解き確認をする。
合ってると思いテストを提出。
帰ってくるとたくさん間違ってる。
そのときは、
どうしてなのか
分かりませんでしたが、
今なら分かります。
それは、
練習してなかったからです。
スポーツでもなんでもそうですが、
練習でできないことは、
本番でもできませんよね。
練習してなければなおさら。
だから、
『見直しは誰でもできる。』
わけではないんです。
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見直しってどうすればいいの?
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テストを解き終わった後、
残っている時間は、
基礎学であれば
せいぜい5〜10分。
その時間で全ての問題の
見直しをすることは不可能。
だから、
まず、見直しのときすることは
どの問題を見直しするのかを
考えること。
どのような問題
を見直しすればいいのか?
それは
①不安な問題
②点を落としてはいけない問題
の2つです。
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問題の選び方
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①不安な問題は、
解きながら選んでおきます。
問題を解いていると
絶対に合っていると
思える問題がありますよね。
そんな問題を
見直ししても仕方ありません。
反対に
全然分からない問題も同様です。
見直しをするのは、
「きっと合ってるけど
間違ってるかもしれない。」
と思う問題。
ちょっとだけ不安な問題
ということです。
だから、
そういう問題は
解きながら問題番号にチェックを
入れておきましょう。
②点を落としてはいけない問題
これは数学であれば大問1のような
得点につながりやすい問題のこと。
どの教科においても
点数につながりやすい問題は
必ずあります。
そこで点数を落としては
いけません。
だから、
しっかり見直しをしましょう。
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見直しをするときは
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見直しをするときは、
「自分の答えが間違っているかも」
と思いながら解き直しましょう。
合っていると思いながら解くと、
見直しが甘くなてしまいます。
気をつけましょう。
見直しは、
練習をすれば
誰でもできる技術です。
しかも、
得点UPにつながる技術です。
物にしない手はない!!
以上、
今回はここまで。
ありがとうございました。
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