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2020年10月14日公開 / 2020年10月22日更新

テーマ：教育

コラムカテゴリ：スクール・習い事

これは
感覚的なことののですが、
自分が知りたいと
思ったことの
半分は調べればわかるように
思います。

しかし、
大切なのはもう半分の方では
ないでしょうか。

こんにちは。
未来舎板野本校　
教室長の原田です。

知識

自分が
『知りたい』と思って
調べ、わかることのほとんどは
『知識』です。

こういったものは
調べればいくらでも
答えが出てきます。

知識は
いろいろなアイディアを
出すために必要なものです。

ただ、
いくら多くの知識があっても
それだけでは
アイディアになりません。

これを『知恵』に変えなければ
いけないのです。

もう半分が必要

そこで
必要となってくるのが
もう半分の
『調べてもわからないこと』
です。

『調べてもわからないこと』
とはどう言ったものなのか。

それは、
『気持ち』『感覚』です。

世界最高峰
エベレストに登頂したときの
気持ち

なんて、
調べてもわかりませんよね。

登った人にしか
わかりません。

たくさん練習し、
運動会で1位になったときの
気持ち

こんなのも
その人にしかわかりません。

こういった
『調べてもわからないこと』
を多く経験している人は
様々な考え方ができるように
なります。

これが
『知識』を使い
『知恵』に変えるために
必要なものです。

知識だけではいけない

今回の
中学3年生の
第1回基礎学力テストを見ると
『知識』を詰め込むだけでは
解けない問題が
多数出題されていました。

ここから
『これからは知恵のある人を
　社会は欲している』
と考えられます。

日本全体が
このように変わってきている今
これまでの勉強法ほうで
いいのでしょうか？

疑問に思われた方は
ぜひ未来舎へお越しください。

では、今回はここまで。

ありがとうございました。

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