ソフトクローズ機構付きレールは、組み込みに手間が掛かります!
皆さま おはようございます。
TWに興味津々のyoshikiです(^^)
TWとはLIXILから新発売された窓。
ハイブリッドサッシのことです。
西日本地区2022年2月発売
東日本地区2022年4月発売予定です。
先日、発売前に業務用カタログを見て
びっくり!
アルミ樹脂複合サッシでクリプトンガス仕様の熱貫流率がなんと
0.98w(㎡・K)
とうとう前人未踏の1を切ってきました!!
これには本当にびっくりです(゜д゜)!
TWは旧サーモスXの後継品で、サーモスXでは同じクリプトンガス仕様で1.03でした。
構造的に見ても、まったく同に見えるのになぜ、1を切ることができたのでしょうか???
今日、そのからくりの方法を詳しく聞く為に
LIXIL様に事務所へお越し頂きます(^^)
追ってご報告。
さて、こちら↓↓↓
猛烈に作業に没頭しております!
国府町 I様邸の手づくり流し台です。
木工機プレーナーを使って水平と直角を出す作業の相称のことを
『手押し』といます。
加工は、この手押しから全てが始まります。
この手押しの精度が緻密か雑化で、
後に続ける自動(厚みをそろえる加工)や、
最後の組立のクオリティーにまで
大きな影響を及ぼします(;^_^A
ただ、問題はその材料の数です。
流し台は特に使う部材(パーツ)多く、
複雑でしかもどの家具よりも
精度が求められます。
その多くは引き出しに要因があります。
引き出しに使われる
『ソフトクローズ機構組み込み型レール』
このタイプのレールは部材に求める精度誤差±0.8mmという
極めて高い精度を要求してきています!
数に対しての加工でどれだけ集中力を持続できるか、
これが、問題です(;^_^A
あ~、とにかく集中です。
頑張るべ!
つづく
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました(^^)