手作り杉無垢材の流し台。Otaオリジナル。
皆さま おはようございます。
昨夜はあまり眠れなかった太田です。
手作りの温水暖房が暑すぎて
度々目が覚めてしまいました~(;^_^A
お布団の枚数を調整せねば(^^)
さて、こちら↓↓↓
手作り木製サッシです(^^)
種類は、上げ下げ窓、ガラスはペアガラスで、スペーサーは樹脂。
窓枠はもちろん全て木で出来ています。熱貫流率は0.09~0.19W/k・mで樹脂より性能が良いと言われています。
室内側は杉の赤身を使い屋外側はセランガンバツを使った木材の複合とし、耐久性を高めています。
セランガンバツはウッドデッキにも使われるハードウッドで、とても硬く、タンニンが豊富で腐りにくい。
水に沈むほど比重が高い木材です。
上げ下げ窓は、下側のガラスが上下し換気をおこなえる仕組み。防犯のことも考えると施錠できる仕組みを
組み込む必要があります。
そこで採用したのがフランス落とし金物。
ラッチをスライドさせて軸を動かし施錠を行う仕組みです。
ただ、この仕組みを枠にセッティングするためには、枠に彫り込む必要があります。
めんどくさいので普通の方は、ここであきらめるかもしれませんが僕は違います(^^)
躊躇なく彫り込みます!
もし失敗すれば枠が使い物にならないかも知れません。
小穴カッターを使って溝を掘り鑿を使って手細工で調整します。
はい、溝の完成です(^^)
ここに、フランス落としをセッティングします。
はい、完成です~!
あとは、ビスで固定し枠の側も軸が差し込めるように穴を掘れは施錠システムは完成です(^^)
この大きさの上げ下げ窓を合計4か所小さな上げ下げ窓を8か所。
あと、引き違い窓そして、勝手口窓や横滑り出し窓などバラエティー豊かな木製窓をどんどの作成していきます~(^^)
つづく(^^♪