家族葬のプロが教える「事前相談の前に決めておくこと」①
高価な供花をいただいた際のお礼について。香典ではなく供花をいただいた場合、お返しはどのようにすればいいのでしょうか。
また、お返しの金額はどの位にすればいいか、香典をいただいた際と同じでいいのかどうか分からない、と悩まれる方もいるのではないでしょうか。
供花をいただいた場合お礼のお手紙もしくは、ハガキを1週間ぐらいを目安に贈るのが一般的です。
高価なものをいただいたのでお返しをお考えでしたら、ご香典をいただいた方と同じように満中陰ギフトを贈られるとよいでしょう。
内容は、ご香典と同じように半分から3分の1程度の金額で失礼はないかと思います。
満中陰とは、命日から四十九日目の忌明けの日を迎えたことをいいます。
命日から四十九日目までのことを中陰と言い、中陰が終わり(満ちた)忌明けしたことを意味します。
満中陰ギフトとは、忌明けの報告と、香典等をいただいたお礼を兼ねて贈る品物のことで、別名、香典返しとも呼ばれています。
供花をいただいたお礼としては、お手紙やハガキを贈るのが一般的で、お返しを考えている場合は、満中陰ギフトを贈られるといいでしょう。
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