家族葬のプロが教える「事前相談する前に決めておくこと」②
家族葬専門・セレモニー心です。
普段の何気ない疑問を解決できるブログになればと思い投稿しています。
今回のテーマは『故人の宗派がわからない。香典袋の種類はどれを選べばいいの?』です。
訃報の知らせを聞いてまず思い浮かぶのは、香典を準備することではないでしょうか。
親戚や昔からのお付き合いがある方ではなく、ご近所や職場の方が亡くなられた場合、宗派がわからないこともあると思います。
もしも先方の宗派がわからない場合はどのような香典袋を用意したらいいのでしょうか。
表書きが印刷された不祝儀袋を使用していただいても問題ないと思いますが、
お葬式の香典は白黒の水引がついている不祝儀袋の方が無難だと思います。
香典袋の表書きは、故人の宗教や香典を送るタイミングによって書き方が変わることがあります。
水引は白黒、双銀などの結び切りのもので、表書が「御香典」と書かれているものであれば仏式のどの宗派でも使用することができます。
香典袋は主に文具店や百貨店などで販売していますが、表書きが印刷されているタイプはコンビニや100円ショップでも買うことができます。
香典袋の水引は香典に包む金額によって決まりますので、コンビニなどでも買える水引が印刷されたタイプの香典袋の場合は、5千円以下の金額を包むときに使用するといいでしょう。
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