コラム
お葬式の後、仏壇の電気やろうそく、線香を灯し続ける期間はいつまで?24時間絶やさない方がいいの?
2022年7月25日
地域柄や宗旨によって違いはあると思いますが、お葬式の後ご遺骨や野位牌、遺影写真などはお仏壇とは別に中陰壇を設けてご安置されると思いますので、お仏壇の電気については普段通りでよいのではないでしょうか。
ろうそく、お線香に関しては、御仏壇は普段通りのお供えの仕方でよいのですが、中陰壇にご安置している新仏様に対して、四十九日法要までお線香やろうそくの灯りを絶やさないようにといわれています。
最近でのご家庭では、お仕事などで家を空けることが多く、四十九日までずっとというのは難しい状況のお家が多いと思います。
お家にいらっしゃる間や、朝お供えをする時など出来る範囲で、お線香やろうそくの火を灯していただければ良いのではないでしょうか。
大切なのは供養の気持ちだと思います。
ろうそくの灯りは「故人の旅路の足元を照らす」、お線香は「香りがあの世への道しるべ」などの言い伝えがあります。
燃焼時間の長い渦巻き線香などもありますが、近年では安全上の問題などもあるため、絶やさないことに拘らず無理のない範囲で行っていくことが望ましいでしょう。
もしもの時のために備えておきたい6つの事《詳しくはこちら》
資料請求で1万円の割引チケットプレゼントキャンペーン中!
関連するコラム
- 徳島や関西で海洋散骨を考えてるなら 2015-11-01
- 樹木葬や海洋散骨を希望する場合。お葬式を行った葬儀社でしないといけない?別の葬儀社でもいいの? 2021-10-31
- 葬儀や法事にお寺の本堂をお借りした際のお礼について 表書きには何て書いたらいいの? 2021-02-23
- 家族葬後の初盆、葬儀に来られなかった方も来るの? 2021-06-10
- 徳島で永代供養を考えるなら 2015-10-30
カテゴリから記事を探す
岡正伸プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
24時間365日対応しています。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。