つけると後悔してしまう!実は不要な住宅オプション7選 1&2
5.洗濯機のキャスター仕様
皆さんご自宅の洗濯機の下はどんな状況かご存知ですか?想像もしたくない、という方がほとんどではないでしょうか。
実際掃除をしたくても、洗濯パンを設置してしまって、掃除が容易では無いという方も多いと思います。ですが、現在はそんな心配をしなくても良くなっています。
その理由は、洗濯機の下に設置できるキャスターが市販されていますので、洗濯機を動かして下を掃除することができるからです。
ホコリのアレルギーをもっている方も多いので、洗濯機のキャスター仕様は是非おすすめです。ただ、設置にあたっての注意点が2つあります。
1つ目は、洗濯機の下に洗濯パンを設置しまったり、排水の位置を考えていないと、取り付けることも、動かすこともできなくなってしまうので、計画段階で要望しておく必要があるということです。
2つ目は、床面がクッションフロアの場合、表面が柔らかいためキャスターで床をへこませてしまう危険があるので、多少強度がある床材を使用する必要があるということです。
こちらには、重歩行用の長尺シートなどを採用するのをおススメします。重歩行用の長尺シートは、コンビニの床など、靴でも使用できるほど表面が丈夫で水に強くなっていますので、こういった強度が必要な場合の水回りに最適です。是非、ご検討ください。
6.LDKを1畳減らす
いや、おススメの仕様でLDKを1畳減らすってどういうことやねん!と思われた方も多いと思いますので、詳しくご説明します。
もちろん単純にLDKを減らすだけではありません。
正確には、LDKを1畳減らして他のスペースに、その1畳分を使用するということです。
それがなぜおススメかというと、LDKでの1畳と、他のスペースにとっての1畳が持つ価値が全く違うからです。
通常LDKはその名の通り、リビング・ダイニング・キッチン、それぞれの空間の特性を一つのスペースにまとめていますので、家の中で最大の空間となります。例えば、4人家族の場合、LDKの広さは平均18畳程度とることが多くなっています。
仮に、30坪のお家の場合、18畳ということは、家全体の3割を占めることになりますから、その他の部屋に使える空間は限られてしまいますよね。
そういう間取りの際に効果的なのが、LDKの1畳分を他のスペースに使用するという方法です。実は、LDK18畳の内の1畳を減らすことは、あまり難しくありません。それは、18畳の内の1畳は5%ほどしかないからです。
間口が4mほどのLDKであれば、8mの奥行きが40㎝ほど縮むだけです。
とはいっても、『それが大きいんだよ!』という声もあるかもしれませんが、他のスペースにとってのこの1畳の価値は遥かに大きいです。
特にこの1畳を利用していただきたい部屋は、玄関、トイレ、洗面です。せっかくLDKの1畳減らしたのだから、LDKよりも利用頻度が低い空間に使ってしまってはもったいないですよね。
さらに、これらの部屋はどれも生活がはじまると、狭くて後悔するということが多い部屋です。
そして、後悔の理由の8割以上は、片付かないというような収納に関することなので、それぞれのスペースに3分の1畳ずつで十分なので収納を増やしてみてください。
具体的な寸法でいうと、各スペースに幅1.7mで奥行き30㎝の天井までの収納が設置できますので、お家が劇的に片付くと思います。たかが1畳、されど1畳ということを、再検討してみてください。
7.エコカラット
エコカラットは、私が今更説明するほどでもないくらい、様々なところでおススメされている材料ですよね。
調湿消臭効果のあるタイルですので、玄関やトイレ・洗面脱衣室などの、湿度や臭いのある場所に使用するのが最適です。薄いタイルの割に、デザイン性も高いので、インテリアとして採用したいくらいですよね。
機能面やデザイン面で非の打ちどころがない商品ですが、唯一のデメリットは、価格です。
残念ながら結構高いです。他の製品に比べると、必要性が高いとはいえないので、それが贅沢品に感じてしまう原因かもしれません。
そんなエコカラットですが、実は我が家でも洗面カウンターの上部に採用しています。
7年経過してもほとんど劣化はなく、汚れもつきにくく非常にきれいなままです。
かなり満足している仕様のひとつですので、多少高いですが、導入検討の参考にしてください。
今回は、「おススメの住宅仕様7選」をお伝えしました。
今回ご紹介したもの以外にも、たくさんの住宅仕様はありますが、全てに共通しているのは、ある方にとっては便利でも、ある方にとっては不便に感じてしまうということです。
そうなってしまう原因はほとんどの場合、思ったものと違うという知識不足や認識不足からくるものです。是非、皆さんにはそういったことが極力起こらないように、引き続き情報収集に力を入れてほしいと思います。少しでも役立てるように、情報発信を続けていきます。
一緒に最高の家づくり目指して頑張っていきましょう!


