建築計画の皆様に、お伝え申し上げたい。 住宅計画をスタートされる前に今一度 風を読んでほしい。
ホームページリニューアルしました。
http://www.takiguchi.net/index.html
事務所に、お客様がみえられました。中古住宅購入のご相談。
購入して良いのか。
状況を伺うと、購入を急がれています。
住宅のプロとして、思いついた点をアドバイスしてみました。
今回の判断は、長年の経験則に基づき、九星気学を利用した
住宅購入者へのアドバイスです。
建物情報を得るには、法務局に、自ら出向いて調べてみる。
■土地・建物登記簿謄本
物件情報だけで判断しません。土地建物の履歴を確認してみましょう。
隠れていた過去の状況が解ります。現在の登記簿謄本は、デジタル化され、
過去の状況が 見えない場合があります。その場合は、閉鎖登記簿謄本
申請してみましょう。
抵当権付き物件なら、共同担保目録を追加申請しておきましょう。
水面下の隠れているものが見えてきます。
■公図
今回は、典型的な事例。前面道路に地番があり、公道でない可能性がありました。
謄本をとって調べるか、要約書をとって調べます。
九星気学に基づく、判断をしてみる。
■土地形状 その①
まず敷地全体の形を判断します。今回は、敷地が特徴的な変形土地。
基本判断で、 信用・発展性の面で、マイナスポイント評価
変形土地形状が影響して、住宅形状も土地形状に追随しています。
建物もマイナスポイント評価。ダブルでマイナスポイント評価。確定されます。
■土地形状 その②
接道確認。進入路に問題ないかの確認チェック。今回は、西側道路。
酉の方角。要注意の 方角です。 当然、玄関も、斜陽産業の言葉通り、
沈む夕日を仰ぐ形になります。
■建物形状 その①
土地が欠けていて、その影響で、建物が欠けた状況 ダブルパンチ状況。
今回は、信用。発展性が、全く望めないと確信しました。
■建物形状 その②
鬼門(表鬼門・裏鬼門) 正中線。奇遇線 どの部屋が該当しているか確認チェック
今回は、典型的に悪いパターン。
今回は、この部分の解説は、やめておきます。
相談者の生年月日から、現在の状況を知る。
■ご主人、奥様お二人の生年月日より、購入時期が良いかどうかの判断。
こちらは、簡単に判断できます。今回は、御夫婦共に、節分前の購入がベスト
はっきり申し上げました。
風が、どちらから吹いているか、状況を読み取ることが、簡単に出来ました。
脱線しますが、今回は奥様が、建物情報を見つけだし、購入検討しています。
奥様自身の影響で、マイナス評価の物件を引き寄せている。
急いでいる行動が、ボタンの掛け違いが、加速度を増し、すり鉢を転げ落ちようと
している感触を感じました。
要注意のアドバイスです。
マイナスの特性の方が同じマイナス要素の土地物件を引き寄せてしまう場合があります。
体調が良くない時の行動は、良い成果が得られないのと同じです。
家を建て、開運に持っていくには、どうすれば良いか。
■タイミングを掴んでみる。
あるお客様嘆いてみえられます。
年回りの悪い時に、相性の悪い業者に出会い、土地形状の悪い土地を紹介され
家相の良くない家を建ててしまい、入居は、悪い方角の時に引越し入居。
恐ろしいパターンがスタートします。
ボタンの掛け違いが、風の読み間違いが、向かい風の時、強引に進めた結果、すり鉢を
転がり落ちる状況に陥り、こんなはずではなかったと、最悪生命の危機に至る。
やってはいけない住宅計画です。
逆に、良い時に、相性の良い業者に出会い、良い土地に良い家相の住宅を建て、
良い方位の時に、引越し方位転居。全てが順調に進み、幸せを掴み取ったお客様
この違いをどう判断するか。
一生に一度の住宅計画。生きたお金の使い方をしてください。
アンテナ感度を良くして、風がどちらから吹いているか、読み取ってください。
幸せになっていただきたい。成功者として、喜んでいただきたい。
ちょっとした出会いが、知識が、人生の分岐点になるはずです。
典型的でわかりやすいパターン例です。
疎かにできない本当の話です。
参考になるかどうかは、皆様の判断。
参考にしていただければ、必ずや、役に立つはずです。