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今一度、原点に戻り、会社案内。どんな感じで、住宅のお話が進んで行くのでしょうか。?

2014年8月28日 公開 / 2014年9月1日更新

テーマ:会社紹介

コラムカテゴリ:住宅・建物

事務所に営業にみえられた業者さんと長い時間会話の時間を持つこととなりました。
1日に2回も来社された業者さん。商品の売り込みにかなり熱心でした。
住宅建築の営業と商品販売の営業と手法の違いを感じつつ。メリットを提示され、
降って沸いた商品営業。結論を求められています。ちょっと違うなと、思いつつ、持論を
展開し始めてしまいました。良いケースなので、思いを伝えたいと思います。住宅建築に
携わる人間として、今一度スタートライン立ち、会社の代表者として思いを伝えたいと思います。





お客様と、どの様な状況で、打ち合わせがすすむのでしょうか。?


弊社でのお客様との関係は、いろんなパターンがありますが、どの様な状況か、九星気学
の力を借りて、住宅計画が進んで行くことが良くあります。住宅に携わる中で、弊社の打ち
合わせ方法は、少し変わっているかもしれません。
誕生日を伺い、本命・月明・傾斜宮を確認します。どの様な状況にあるか、バイオリズムの
立ち位置を理解して、住宅の提案が進んでいきます。

九星気学とは、何ですか。?


九星気学は、統計学です。占いではありません。詳細説明は避けますが、
疎かに出来ない、大切な内容です。解る内容は、年廻り・家相・から始まり
家造りを、ひとつの転換期として取り組み、家族の開運手法として利用可能です。

家造りを、自分達の力だけで、やろうとしてませんか。?


家づくりは、大きなお金を必要として、一生に一度の大きな買い物です。
いろんな進め方がありますが、注目すべきやり方があります。
開運に繋げる手法。この場での詳細は、書ききれません。一度お話を聞く事を
お勧めします。簡単な手法ですが、作法があります。ご興味あるかたは、お問い
合わせください。考え方の発想が変わってしまいます。

方位の事を考えた事ありますか。?


解りやすい事例のお話があります。
浜松駅近辺には、大きなビルがいっぱいありますが、気になる建物がありました。
方位を理解されず建てられた大きなビル。経営がうまく行かず、大変な状況と
聞いています。建物は、やってはいけない典型的な方位が影響していました。
こんな実例もあります。関西方面から出店されたお店。何か起きなければいいのに
と思っていたら、半年で、お店が閉まり、次に入ったお店も改築したものの、やはり
だめ。数年後には、解体されてしまいました。こちらの場合も典型的な方位の
影響だと断言できます。

年廻り。時期なんて関係ないと思ってませんか。?


自分もまだ若かりし頃、年廻り、時期? なんのことやら。馬鹿らしい。なにそれ !
この文明の進化した時代に、変なことを言ってるな。軽く見ていました。
ところが、色々と勉強していく中で、本質を理解できるようになりました。
疎かに出来ない事が解ってきます。
解りやすく解説すると『風』です。アンテナ感度の良い方は、タイミングをうまく
捉えます。人生において、上り道もあれば下り道もあり、人生いろいろ。
まさに、川の流れの様にです。人生において、何をやってもうまくいく右肩上がりの
時。まさに、風を背に受けて、順風満帆な状態の時があります。
逆に何をやってもだめ。障害が多くなかなか前に進めず苦労する時があります。
このタイミングを見失うことなく、スタートを切ることが、年廻り、時期を
理解することにつながっていくのです。これは、解りやすく理解できると思います。

負の連鎖は、加速度をまして、動き始めます。


住宅計画のスタートは、タイミングがとても大切です。事あるごとに皆様に
お話をするのですが、ボタンの掛け違いのスタートは、取り返しの付かないものに
なっていきます。
運気の悪い時に、相性の悪い業者と出会い、悪い敷地条件の土地を購入して
しまい、家相の悪い家を建て、悪い方角の時に引越入居してしまう。
まさしく急勾配の角度で、すり鉢に落ちて行く状況になります。生命の危機も
ありえる状況に追い込まれます。逆も真なり。タイミングを計り、爆発的な成功を
手にすることも可能です。立ち位置を見間違えずに、風を感じ動いてください。

使命を与えられて業務にあたっていることに気づく。


現在住宅建築に携わっています。縁あって、住宅を造っています。自分にとって
建築の仕事に使命を与えられて動いていることに、気づきました。
家を造るのではなく家系を守る家造りをしている。胸に強く感じているところです。
住めるだけの建物なら、いっぱいあります。アパート。建売で十分です。
今ここで、再度足元を踏みしめ、視線の先には、自分を必要としている場面を
感じています。

2時間にわたり、営業に見えられた方に対して、考え方を述べました。
今回のケースは、明らかに、来訪の営業の方が、何らかの力で、本質的な話を
悟る目的の為に、このような場面となったのを痛感しています。
お二人には、いろんな作法を伝授しました。きっと明るい兆しが訪れると思います。

内容は、かなり濃いもので、人生を生きていく上での指針となる内容が含まれて
います。常日頃は、こんなに触れることはありません。きっと与えられた使命の実行が
まだ足りないと見ている方がいるんでしょうね。

この記事を書いたプロ

瀧口繁

天然素材と家相の知恵を活かす住宅設計のプロ

瀧口繁(瀧口建設株式会社)

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