海外にかかわる相続
知人とお話していると、それって、贈与税がかかるのに。。。ということが多くあります。
贈与税は、とかく忘れがちみたいですね。
例えば、車を買ってあげたり、バックを買ってあげたり、高額のお小遣いをあげたり。。。。
孫や子供に。
土地や建物の名義を変更するときは、
税金のことに気づいてくれるのですが、
車やお小遣いの時には、あげることと、貰う事で、頭がいっぱいなのでしょう。
忘れてしまいがちみたいです。
ずいぶん昔であれば、時効ですが。
気をつけましょうね。
さて、今回のタイトルは
『相続税vs.贈与税」
別に争うのではありません。
相続税対策に贈与をする。
と、聞いたことがあるかと思います。
確かに、贈与していくと相続税の時には財産が減っているので、相続税は少なくできることもありますが、税金はトータルで考えましょう。
例えば、土地や建物の名義を変更するときは、
登録免許税・印紙税、それに、司法書士にお願いする場合はその費用。
さらに、奥様に贈与することで、ご主人様の相続税は少なくなっても、
奥様の財産が増えてしまい、結果的に奥様の相続税が増えてしまうこともあります。
また、贈与だけでなく、譲渡することも考えましょう。
と、お話すると、「難しい。。。。」と、言われてしまいます。
うん。
難しいですね。(^_^;)
私も、相続税の試験合格した年は難しかったなぁ~と、思いだしました(笑。過去のことですが)。
もっと詳しく話を聞きたい方、
http://suzukisouzoku.com/
ご不明な点がありましたら、ご連絡ください。