保育所運営費の経理等
特養の内部留保が多いのではないか!?
だから、特養(社会福祉法人)にも税金をかけよう!
の世論に対する調査結果が公表されました。
特養が使用可能な現預金として保有する「実在内部留保額」は1施設平均1.6億弱とする調査結果が公表されました。
発生源内部留保(全体の内部留保)
=次期繰越活動収支差額+その他の積立金+4号基本金
実在内部留保額
=現預金・現預金相当額-(流動負債+退職給与引当金)
(減価償却費を含む、未使用状態で留保されている現預金
必要内部留保額
=施設を維持するための必要資金を考慮
H23.12の厚労省で公表された特養1施設平均約3億円の内部留保から大きく減少した結果です。
ただし、平均を大きく上回る施設がある一方、平均以下の施設も多く有り、
また、定員規模が大きい施設ほど両内部留保額が大きくなることも明らかになりました。
まだまだ、調査段階のため、さらなる社会福祉法人の財務内容の公表の要求は大きくなるでしょう。
さて、当事務所のつばめも巣立ちました。
途中で巣が崩れてしまい、ヒナが落下するアクシデントがありましたが、
なんとか無事巣立ってくれて一安心♡(*´ω`*)
今年も、梅雨は終わりましたね(*゜▽゜*)
経理規程作成順調でしょうか?
ご不明な事がありましたら、お気軽にご連絡してください。
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