【学習習慣】適切な勉強時間とは?
タイトルを見て、きちんとした食生活を送ることが
受験生にとっては重要だという話かと思われた方もいらっしゃると思います。
受験生にとってきちんと食事をとることが重要だということは当然ですが、
今回自分がお話したい内容は少し違います。
まず「食事」について話させて下さい。
自分は食の専門家では無いので、
あくまで個人の意見としてですが...
自分が子供のころは
「たくさん食べないと大きくなれないよ」
「出されたものは残さず食べなさい」
「好き嫌いはせず、何でも食べなさい」と
毎日のように言われていましたが、
今は少し変わってきていると感じています。
食べられる量は人それぞれ変わりますし、
アレルギー等で食べられないものや
嫌いなものを無理して食べることも無くなってきました。
どちらかというと、
「その人にあった適切な量を、栄養バランス良く食べる」
ことが大切になっていると思います。
この「適切な量をバランス良く」が勉強にもつながると思うんです。
夏休みが終わりましたが、夏季講習や勉強合宿などで
勉強漬けの夏休みだった人も多かったのではないでしょうか?
もちろん、一心不乱に勉強に打ち込むことは、
とても大切なことだと自分も思います。
ただ、その人が消化できる勉強の量や科目のバランスは
食事と同じように、「その人にあった量やバランス」が
あるのではないかと思います。
これから受験勉強が本格化する時期に入ります。
せっかくの勉強時間を、消化不良にならずに、より効果的なものにするためにも
「自分にあった、適切な勉強の量やバランス」を一度考えてはどうでしょうか?