勉強と部活の両立のために
学生時代まで完全な文系人間だった自分、数学には拒否反応を示していました・・・
今も生徒さんに教える教科は、英語や国語がメインなのですが
中学生・高校生の数学を教える機会も少なからずあります。
高校数学は忘れていることも多いので、教える前に復習をしているとき
「数学の楽しさ」を今さらながら感じます。
僕が感じる楽しさとは、問題を順序立てて解決していくことの楽しさなんです。
問題を解くために10行以上も与式を変形していくことが、苦痛ではなくなっているんです。
(本当に今さらですが・・・)
よくよく思い出してみると高校時代の数学が得意だった同級生が、
今の自分の気持ちと似たようなことを言ってたような気がします。
そして、数学の楽しさを理解することは、論理的な思考を身につけることになるので
英語や国語などの他の教科にも、必ず役に立ちます!
特に高校1・2年生の数学嫌いの皆さん、もう一度数学を見つめ直してみたらどうでしょうか?