◇話すとわかる○○◇
あかつか事務所、職員の山本です。
最近、組織やチームについて
いろいろと本を読んだり
考えたりしています。
そんなときに、
思いのほか参考になるのが、
漫画『キングダム』(原泰久)
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春秋戦国時代にも
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キングダムは中国の始皇帝の
時代のお話です。
戦のシーンがよくありますが、
ちょうど組織やチームを
考える上でぴったりです。
国と国との戦において、
両陣営の構図はまさに現代社会の
会社と構図はほぼ同じに見えてきます。
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組織力は強い
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キングダムの時代の戦において
組織の最小単位は『伍』
5人1組で伍です。
1人だと戦場では
死角だらけですが・・・
5人1組の『伍』にすることで
お互いが背を向けあい、
死角を無くすことで
生き残ることができました。
戦では
この伍を最小に、
伍を10列組んだ『属』
属を2組で『伯』
伯を2組で『曲』
曲を5組(1,000人)で陣形をつくりました。
伍を組み合わせることで初めて『陣形』、
つまり、『戦略』が機能したのです。
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1人の力より・・・
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現代の企業においても
考え方は同じように思います。
私は組織やチームは掛け算だと思っています。
お互いの良さを引き出しあいながら、
共通の目標に向かっていく。
そんな組織が作れたら、
企業は強くなると思いませんか?
※ちなみに・・・
曲を5組で陣形を組むときに
キングダムでは『千人将』というリーダーが
いることがミソです。