『7つ習慣』そのⅢ
BETT
あかつか事務所の源です。
さて、先の続きを早速始めたいと思います。
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『7つ習慣』そのⅣ 第2週目
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先週は、以下の考え方まで紹介し、どの状況に
なっているか考えていただきました。
①Win-Win :自分も勝ち、相手も勝つ。
②Win-Lose :自分が勝ち、相手は負ける。
③Lose-Win :自分が負けて、相手が勝つ。
④Lose-Lose:自分も、相手も負ける。
⑤Win :自分の勝ちだけを考える。
⑥Win-Win or No Deal
:両者の合意のできる内容でなければ白紙に戻す。
みな様はどの状況が多いと感じましたか?
様々な取引、その時々の状況、取引先などいろいろ考える
要素があるなかで使い分けているという
方もいると思います。
7つの習慣では⑥を選択できるようになるのが
1番良いと書かれています。
ではどのようにすれば⑥を選択しやすくなるのでしょうか?
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「人格」と「能力」
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「Win-Win or No Deal 」を
選択するためには、相手に「信頼」されることが
重要だと書かれています。
この「信頼」を得るために必要なのが、
「人格」と「能力」です。
中でも「人格」を磨くことが必要と
作者は言っています。
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3つの要素
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「人格」を磨くうえで、3つの要素を意識することで、
相手から信頼を得やすくなります。
①「誠実」 :自分の価値観を明確に打ち出す。
(素直、嘘をつかない)
②「成熟」 :勇気と思いやりのバランス
(自分と相手の意見の尊重)
③「豊かなマインド」:すべての人を満足させることができる
という心を持つ。
(皆、幸せになる状況をあきらめない)
この3つが信頼を得る「人格」には必要だと作者は
伝えています。
信頼される人になることで「 Win-Winの実行協定」を
結ぶことできる環境が整います。
「 Win-Winの実行協定」とは?…
続く