Mybestpro Members

赤塚直記プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

 『7つ習慣』そのⅣ  第2週目

赤塚直記

赤塚直記

テーマ:経営

BETT
あかつか事務所の源です。

さて、先の続きを早速始めたいと思います。

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
  『7つ習慣』そのⅣ  第2週目
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

先週は、以下の考え方まで紹介し、どの状況に
なっているか考えていただきました。

①Win-Win  :自分も勝ち、相手も勝つ。

②Win-Lose :自分が勝ち、相手は負ける。
 
③Lose-Win :自分が負けて、相手が勝つ。

④Lose-Lose:自分も、相手も負ける。

⑤Win      :自分の勝ちだけを考える。

⑥Win-Win or No Deal
 :両者の合意のできる内容でなければ白紙に戻す。


みな様はどの状況が多いと感じましたか?

様々な取引、その時々の状況、取引先などいろいろ考える
要素があるなかで使い分けているという
方もいると思います。

7つの習慣では⑥を選択できるようになるのが
1番良いと書かれています。

ではどのようにすれば⑥を選択しやすくなるのでしょうか?

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
  「人格」と「能力」
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

「Win-Win or No Deal 」を
選択するためには、相手に「信頼」されることが
重要だと書かれています。

この「信頼」を得るために必要なのが、
「人格」と「能力」です。


中でも「人格」を磨くことが必要と
作者は言っています。

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
  3つの要素
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

「人格」を磨くうえで、3つの要素を意識することで、
相手から信頼を得やすくなります。

①「誠実」     :自分の価値観を明確に打ち出す。
          (素直、嘘をつかない)

②「成熟」     :勇気と思いやりのバランス
          (自分と相手の意見の尊重)

③「豊かなマインド」:すべての人を満足させることができる
           という心を持つ。
          (皆、幸せになる状況をあきらめない)

この3つが信頼を得る「人格」には必要だと作者は
伝えています。

信頼される人になることで「 Win-Winの実行協定」を
結ぶことできる環境が整います。

「 Win-Winの実行協定」とは?…


続く

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

赤塚直記プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

親身な経営相談で問題解決に導くプロ(税理士)

赤塚直記プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼