マイベストプロ静岡
藪﨑秀實

不動産や相続の悩みに応える認知症対策と家族信託のプロ

藪﨑秀實(やぶさきひでみ) / 宅地建物取引士

株式会社 あいしん不動産

コラム一覧:相続法改正

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結婚20年以上の夫婦間での自宅贈与は遺産分割の対象から除かれる

2019-09-01

相続税法の改正によって配偶者の生活保障が厚くなります。結婚20年以上の夫婦の間で自宅の遺贈、贈与があった場合、その不動産は遺産分割の対象ではなくなります。今回は特別受益とその持ち戻しの免除についてご...

自筆証書遺言の保管制度を利用する際の注意点とは

2019-08-21

2020年7月10日から自筆証書遺言の新しい保管制度が始まります。自筆証書遺言を自宅に保管することで「紛失したり」「書き変えられたり」といった問題が起きていましたが、保管制度により、そういった心配がなくな...

自分で書かなくてもいい?自筆証書遺言制度の見直しによる変化

2019-08-11

2019年1月13日から自筆証書遺言は、一部手書きではなくてもよくなりました。自筆遺言者の本分は自書ですが、財産目録はパソコン等で作成し遺言書に別紙として添付することができます。これにより、遺言を残す人の...

仮払い制度で「亡くなった人の預貯金」の払い戻しが変わる

2019-08-01

相続法の改正によって「預貯金の仮払い制度」が新設されました。これは被相続人が亡くなった後、その配偶者や子どもといった相続人が生活費などに困らないように、亡くなった人の預貯金を払い戻しができる制度で...

配偶者短期居住権と配偶者居住権の違いとは

2019-07-21

被相続人が亡くなった後も、原則、その配偶者が亡くなるまでその家に住み続けることができる「配偶者居住権」、限られた期間のみ居住が認められる「配偶者短期居住権」について、その違いなどをご説明します。 ...

民法改正で相続が変わる、創設される配偶者居住権とは

2019-07-11

相続 手続き

約40年ぶりに相続法が改正され、配偶者の権利が新設されました。これにより、被相続人が亡くなった後も、配偶者は残された家に住み続けることが可能になります。今回は、「配偶者居住権」についてご説明します。...

40年ぶりの大幅な相続法改正、これからの相続はなにが変わる?

2019-07-01

相続 手続き

平成30年7月に相続法が大幅に改正されました。今回の改正では、配偶者の権利が新設されるほか、遺言制度や遺留分制度の見直しなどが行われています。どのような改正があったのか、詳しく見ていきましょう。 相...

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