値上げに関心を持ったエピソード「値段は自己申請」

私自身が値上げに関心を持ったエピソード

こんにちは、サポートコーチ出雲の山根浩二です。

あなたは、エステサロンを経営する中で、価格の値上げについて悩んでいませんか？「お客様に申し訳ない」「値上げしたら顧客が離れてしまうかも…」そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

実は、私も以前、自営業の両親を見ていて、価格の値上げにとても抵抗を感じていました。両親は、どんなに良い商品やサービスを提供していても、なかなか値段を上げることができずにいました。

何十年も値段を変えていない商品もあり、外部の方からも、値段が安いのが、あなたの店のメリットだと言われる姿も見ました。

まるで、富士山の山小屋で売るのに、麓の店舗で売っている値段と変えていないようなモノです。

私が何度提案しても、値段を上げる事について抵抗してきました。

そんなある日、私が実家の仕事を手伝っていたときに、私がイベントに出店する値札の商品価格を書き換えてセットしました。最初は両親も戸惑っていましたが、実際に値段を上げてみると、お客様は思ったよりも抵抗なく買ってくれることに気づきました。

一度売れてしまうと、それが当たり前になり、両親も平気になっていったのです。

この経験から、私は「値段は自己申請できる」ということを学びました。つまり、自分が提供するサービスの価値に見合った値段をつけることができるということです。

多くのビジネスでは、価値と値段が合っていないことがよくあります。しかし、あなたのエステサロンがお客様に提供しているのは、単なる商品やサービスではありません。それは、お客様の美と健康をサポートする、かけがえのない体験です。

もし、あなたが今、価格の値上げを検討しているのであれば、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみてください。あなたのサービスの価値をしっかりと伝え、お客様に納得していただくことで、より良い関係を築くことができるはずです。

値上げをすることによって、あなたもお客様も、より豊かな関係を築くことができるのです。

具体的な値上げのステップや、お客様への伝え方など、もっと詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。

【サポートコーチ出雲　山根浩二】