プロコーチは相手の盲点を減らし「ジョハリの窓」を広げるのを支援する
劣等感の原因と手放す(解決)の為の考え方
こんにちは、サポートコーチ出雲の山根浩二です
最近気づいたり教えてもらった事を書いてみます
劣等感・・・私も子供の頃から強くもっていました
身体的だったり能力的なったり成績的だったり色々あります、多くの方が何かしら持っているものだと思います、ある時教えて貰ったのが、「劣等感を持つ人は、そもそも基準が高いのですよ」という言葉、高い基準と比べて今の自分は・・・という風になっているという事、全てにパーフェクトな人間は存在しませんし、個性と長所がありますから、相手の長所と比べて自分の能力は?なんてやるから劣等感が生まれる
「劣等感が有る方は、無能ではない有能な方なんですよ」と
劣等感というのは、自分自身で相手の基準を使って自分自身を測って、相手の基準に足りないから自分はダメだと、自分自身を裁いている状態が劣等感を作り出しているということなんだよなーと
相手は、人を裁く、それは止められないけれども、それを受け入れると落ち込む、そんな相手の基準に合わせて考える必要が本当はなくて、比べるべきは自分の基準というか、自分自身の成長という風に考えると、誰もが人生で現在が最高に経験年数が多く多くの体験をしていて成長している、だから自分としては最高の状態ともいえる
例えて言えば、自分が三角推で、相手は球形の物体だとして、相手は丸い所が沢山あって素晴らしいのに、自分には丸い所が一つもないー、だから自分はダメなんだーと思い込んでいる状態かなと
本当は、他の存在からみたら、三角錐には、真っ直ぐな所が沢山あって素晴らしいとか、尖った角があるのが素晴らしいという評価がありえる、同じ事実でも、相手がもっているものがあるないかでも取れるし、自分の持っている物が素晴らしいと気づいていく事も出来る
同じ能力を長所と見る事も出来るし短所(持っている事が良くない事)と見ることも出来る
それと最近知ったのが、「劣等感を感じるという事は、そもそも自分はもっと出来る人間だという事を本当は知っているから感じる感情だという事」「本当の力は、こんなもんじゃないのに」と思っているから感じる
まだまだ伸びしろがあるからこそ感じる、それだけ能力が高い方が感じる感情なんだという事
最初の話しと似ていますが、解釈が少し違うので、色々な意味で知っておられた方が入りやすいと思います
ぜひ、こう考えてみてください
劣等感は本当はポジティブな意味が有る事を、有能な証拠なんだよと