過去の出来事の意味づけを、どう捉えるのか?小売店
今回、大昔の技術の日産自動車 販売のトヨタ自動車と言われていたという話しを聴きました
昔トヨタは故障が多かったが、先に全国の主要な土地に販売店網を整備していた、故障が少なく性能が良い日産は販売店が足りなかったので、お客さんが買えなかった
技術を重視した方と販売やデザインを重視した方との明暗が現在に反映されている
私の営業経験当時の事を思い出しました、大手でどこよりも性能が良い商品だから、独り勝ちするか?というと、そうではない
商品力に自信がある会社に限って、販売力がそんなに高くなかったりする
逆に、商品力がない会社ほど、販売力がある・・そうでなければ、そもそも存在出来ない、そして、全ての部分で良い商品などは存在しないという事を体験してきました、例えば性能が、何処よりも良い商品があったとすると、当然と原価が高くなるために販売価格は高くなる、性能が良すぎての欠点(複雑すぎると故障の確率が上がる、長所がありすぎてもアピール点が絞れずに売りにくい・・・)
正に、長所が短所になるし、シンプルで良い面もある、それをどういう風に切り取って分かりやすく伝えるのか?
コーチとの対話の中では、販売者の視点と購入者の視点と来店客の視点など、複数の視点での質問に答えて頂く中で、今までとは違う事に気が付くキッカケを提供しています、その答えに、正しいも間違いもありません、それこそクライアントの価値観が反映される部分ですので、コーチの思わぬ答えが返ってくる事の方が多いです、その時には、おーっそうきたかーなどと楽しんで聴かせて頂いています
それによって今までとは違う今後が生まれるのが重要ですから(笑)
あなたの扱う商品(サービス)は、どちらでしょうか?